
今使ってるフレグランスが、ドルチェ&ガッバーナのライトブループールオムです。
もともと女性用としてあったライトブルーの男性版になります。
女性用のライトブルーから甘さを減らしたかんじで、どちらかというとマリン&シトラス系になるでしょうか。
ウッド系やスパイス系が似合うような金持ちのおっさんではないので、そっちは勘弁です。
最近は、街を歩くとどこに行ってもブルガリ香だらけで、どこもかしこも紅茶臭いわけです。
流行というものは恐ろしく、自動車用の芳香剤までブルガリ香が基本です。
紅茶の香りというものは、かなりのアダルトダンディなおっさんにしか似合わないと思うわけで、チェーンをじゃらじゃら下げたスタイルにはどうかと思うわけです。
フレグランスといっても、自分の場合は微かに香る程度でちょうど良く、うなじや手首にはつけません。
うなじや手首につけると、相手との距離が近いところから香ってくるわけで、その距離を遠くさせたいということで、足首あたりにつけます。
変だと思うかもしれませんがこれがまたちょうど良く、常時香るというよりは時々香る状態になり、まさにほのかに香る状態になります。
香りには人それぞれ好みがあり、その香りを身につけるということは自己主張であり、それならばそれはあまり強くしてはいけないことになります。
フレグランスプンプンの人が部屋に入ったせいで、一日中香水臭さが消えなくなったことがありますが、かなり不快でした。
しかもどこかの外国製ブランドのものらしく、甘っとろくて偏頭痛の源となりそうな香りで、マリリンモンローじゃないんだからやめろと言いたかったのですが、言えませんでした。
残り香は10分もあれば十分で、24時間もいらないわけです。
そんなわけで、明日も足首あたりにほんのちょっとだけつけます。
ほのかに香るライトブルーは、なかなかさわやかな香りです。