
3台目のデジカメを購入しました。
薄型のデジカメは、初めての購入になります。
メインで使っているカメラのサブ機として、携帯するときのメイン機としての用途になります。
薄型のデジカメはレンズが飛び出るタイプがほとんどですが、1台目ならまだしも、3台目ということで携帯性や重さ、デザインを重視しました。
それでも光学5倍ズームで1010万画素なので、性能面も十分なわけです。
スイッチを入れるとレンズが飛び出し、いかにも撮るぞというスタイルではなく、さっと取り出してさっと撮ってさっとしまう。このライト感覚そのものを携帯したかったというのが趣旨です。

シャッターを閉めると、こんなかんじです。
多段構造のシャッターなので、半分のスライド量でレンズが隠れます。

3.5型ワイドのタッチ液晶です。
タッチ液晶は買う前にずいぶん悩みましたが、店頭でさわって進化を感じました。
ぶよぶよした感じは全く無く、反応もキビキビしています。
また、各メニューへの操作性も説明書が不要なほどわかりやすくなっています。
これなら、背面に十字キーやボタンが無くても寂しくありません。

上から見たところ。
SONYらしい凝った形をしています。
ズームレバーは、角についています。

コンバーションレンズも購入しました。
これを装着すると、レンズの広角が33mmから26mmになります。
最近のコンパクトデジカメは広角28mmのものが出始め、レンズの広角化が進んでいます。風景や建物を撮るときに広範囲を収めたい場合、広角レンズのほうが有利になります。
とはいえ、自分の要求の全ての機能を備えたデジカメは世の中には無く、それが4000円ほどで手に入るならばと思い、購入しました。

装着前と装着後です。
いざという時にしか装着しないのならば、これぐらい出っ張っても問題ありません。

左が通常撮影、右が装着撮影です。
被写体から離れたような写り方になるのが、広角撮影です。
結果的に広範囲が収められるわけです。
このレンズの説明書には、接写モードで使用してくださいと書いてあります。ためしに風景を写してみたのですが、周辺にゆがみが出ました。
ただ、下品なゆがみではなく、逆に写真としておもしろいゆがみだと思うので、使えそうです。
ただし想定外の使い方なので、カメラ自身が判断して決めた設定値に誤差が出ると思います。ほんのわずかでしょうけど。

ケースを2種類購入しました。
仕事で使用するときはサブ機として持ち歩きますが、そのときにベルトに通せるケースが必要だったわけです。右のケースがそれです。
通常は左のケースに入れて、バッグかポーチに入れることになります。
他に、液晶保護シートや予備電池、メモリースティック(2GB)を購入しました。
これで、いつでもどこでも撮影体制が整ったわけです。
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