2008年11月05日

カーナビ〜取付完了編

カーナビ〜取付完了編

取付も完了し、現在使い心地を楽しんでいる次第。
幅が約20cmもある超デカのモニタなので、運転中でもチラ見で判断できます。


カーナビ〜取付完了編

こんなかんじについています。
モニタの左側から出ている5本のケーブル類は、カバーでまとめて這わせてます。


カーナビ〜取付完了編

ケーブル類は、ここから出ています。
このケーブルをいかにまとめてきれいに下まで降ろすかが、なかなか難しいところです。
アンテナケーブルも含まれますので、直角に折り曲げることもできません。無理に直線に這わせても、両面テープに負荷がかかって剥がれてしまいます。
取説には書かれていない苦心する箇所でもあります。


カーナビ〜取付完了編

ケーブルは全部で6本ですが、1本は透明なケーブルです。
上から、地デジアンテナA・地デジアンテナB・VICSアンテナ・パーキング・電源・GPSアンテナの順です。


カーナビ〜取付完了編

運転席側のフロントガラス右上の地デジフィルムアンテナ。
アースを付近の車体金属部に貼る必要があるため、Aピラーのカバーを外しました。ケーブルを隠しつつカバーを取り付けます。
ついでにレーダーのケーブルも隠しときました。


カーナビ〜取付完了編

助手席側のフロントガラス上部の地デジフィルムアンテナとVICSアンテナ。L字型のほうがVICSアンテナです。
繊細な作業になったので、かなり神経をすり減らしました。


カーナビ〜取付完了編

GPSアンテナ。
以前の機種では車外に設置していましたが、車内でも十分な感度があるので中につけました。ダッシュボードの右隅になります。
ケーブルは、Aピラーのカバーの中にいったん入り、その後ダッシュボードの裏側から降りてきます。
昔のGPSアンテナに比べたら、ずいぶんと小さくなったものです。
しかも電源オンの30秒後にはすでに8個も衛星をキャッチする性能の良さ。
いやはや、精度も上々です。


カーナビ〜取付完了編

地デジもよく映ります。
電波が弱い場所に行くと、自動でワンセグに切り替わります。
これで停電時でも災害情報ニュースを見ることができます。


使ってみての感想を少々。
ポータブルタイプということで、車速センサーとバックセンサーとジャイロはついていません。
ここが正直不安なところでもありましたが、30秒でキャッチするGPSアンテナと高いマップ追従度で、まったく困ることはありませんでした。
むしろ、これらの性能がアップしているため、各種センサーがフルについていた旧機種よりもマップに正確に沿ってくれます。
細い路地を何回も曲がっていじわるをしてみましたが、一度もずれなかったことは特筆に値します。
トンネルの中でも前に動いているので、出た後にずれていることもありません。
昔のカーナビは基本性能が低かったので、各種センサーで相当量の補正をかけて、ようやくマップマッチングしていたのかもしれません。
操作系の階層は比較的単純にできており、感覚で操作できるようになっています。

なんだかパナソニックがサンヨーを吸収するようですが、トヨタとマツダが合併するような感覚なので、良いことだと思います。
パナソニックにはストラーダというブランドのカーナビがありますが、これらも合併するのでしょうか。
合併後の名前は、ゴリラーダとかパナゴリラになるのでしょうか。
どちらにしても響きはいいので、改名したほうがいいかもしれません。
そういえば電気毛布もサンヨーだったなぁ…
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(17) | カーナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする