2008年11月13日

マイナスイオンドライヤー購入

今使っているドライヤーは10年以上前のNational製で、一度断線して修理しましたが、再度断線しました。
風量ももっと多く欲しいと思っていましたので、今回買い替えとなったわけです。

マイナスイオンドライヤー購入

Nationalの「イオニティ ウインドプレス EH5415」です。
National時代の製品で、最近出た「EH5415P」は印字がPanasonicに変わっています。
上位機種のナノケアシリーズにもひかれましたが、値段が1万円以上もするので、今回は勘弁。


マイナスイオンドライヤー購入

吹き出し口方向から見たところ。
左右の4つの電極部から、マイナスイオンを含んだ空気が吹き出されます。


マイナスイオンドライヤー購入

この機種の特徴は、HOT時に冷風と温風が同時に吹き出す点です。
中央部から温風、その周囲から冷風が吹き出します。
髪に当たるまでこの境界は保持され、ブローするときにけっこう都合の良いしくみだと思います。
COLD時は冷風のみです。マイナスイオンを含んだ空気は、常時放出です。


マイナスイオンドライヤー購入

操作部のアップ。
じつは、この機種を選んだ最大の要因がここにあります。
冷温切り替えと風量切り替えが別になっているので、冷風も3段階で出せるしくみになっています。
部分的に急速に冷やしたい時やドライ時にほんのり汗ばんだ顔を冷やしたい時がけっこうあり、大風量の冷風が欲しかったわけです。
よくあるタイプは操作選択肢のひとつにCOLDがあり、風量も一定で弱めです。
冷温切り替え部は、「OFF・HOT・COLD」の3種切替えになっていますが、ここの表示方法がいわゆる回転盤が回転するしくみになっており、なんとも昭和なレトロ風味になっています。

ドライヤーなんてものは単純な温風吹き出し機であり、1000円も出せば買えたりしますが、髪型を非常に気にする性格なので、良いものを欲しかった次第。
ちなみに他社製で似たような機種もありましたが、店頭で操作してみたらスイッチ部が異常に硬かったり本体が重かったりで、やはり安い理由というものが確かにありました。
また、ヒンジ部や電源コードにも長期使用に耐えられるか不安を感じる点があり、長く使うものということでこの機種にしました。

ドライヤーは単純な電気製品なので、数十年は壊れなかったりします。
数年前まで親が使っていたHITACHI製のドライヤーは、30年以上も使い続けたらしい骨董品ですが、400Wで風量も微風で音ばかり大きく、スイッチを入れるとテレビの画面がノイズで見えなくなるといった恐ろしい代物で、さすがに催促をして買い替えたようです。
自分は30年も使わないとは思いますが、前の機種を10年近く使ったのは事実なので、長く使うものだからこそしっかりとした品質のものを選びたかった次第。
Nationalの印字に世の歴史を感じつつ、明日からマイナスイオンを髪に吹きつけたいと思います。

余談ですが、Nationalブランドの在庫を早く無くしたい意向を、複数の家電量販店に感じます。
割引率が高く設定されていたり、日替わり特価商品の中にもよく見られます。
品質やセンスは上位のメーカーですので、ひそかにお買い得シーズンかもしれません。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(8) | 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする