2008年11月15日

ロータリーシェーバー 購入

宝くじが当たったとかお金を拾ったとか株で儲けたわけではなく、買い控えていた物をたまたま集中的に買っているだけなので、変な勘違いしないでよね!(AA略)

HITACHI ロータリーシェーバー RM-TX795-S 購入

日立のロータリーシェーバー RM-TX795-Sです。
今まで使っていたのも日立のロータリーシェーバーでしたが、切れ味や深剃りや作動音には満足していたので、今回もこうなりました。
上位機種は高すぎなので、ワンランク下の機種を選んだ次第。


HITACHI ロータリーシェーバー RM-TX795-S 購入

センタートリマー付きの外刃2枚の3枚刃です。
ちなみに今まで使っていたのは、シンプルな1枚刃タイプです。


HITACHI ロータリーシェーバー RM-TX795-S 購入

外刃を外すと、12枚のスパイラル内刃を配した2本のロータリー刃が見えてきます。
電動シェーバーの内刃のタイプは大きく分けると、プロペラ回転刃・振動刃・ロータリー回転刃になると思います。
プロペラ回転刃タイプは安いのですが、深剃りにやや難ありのような気がします。
振動刃は高級機種にも使われていますが、なんせ高速振動するのでマッサージ器と変わらないくらいブルブルするものもあります。
また、毛の切断時にどうしても押しながら切るかんじになるので、よっぽど高級機種でないと深剃りは並レベルだと思います。
ロータリー回転刃は引っ張りながら切るかんじなので、無理なく深剃りができます。これは経験談です。
さらに円柱形の刃が回転しているので、振動も最小限になります。
作動音も振動刃よりは小さめです。
ロータリー回転刃だと安い機種でもメカニカル的に良い効果を期待できるので、いいと思います。

最近は洗いから乾燥まで行う某便器みたいな洗浄機がついた機種が売れ筋のようですが、なんせ2万3万もするので手が出ません。
ちなみに今回購入したロータリーシェーバーは、可動ブラシのついたキャップをかぶせて水に当てながらスイッチオンすると、ブラシが回転して洗浄する簡易洗浄式になります。もちろん、洗浄液での洗浄が可能です。
定期的に洗浄していればこの程度で十分落ちるわけで、乾燥も次の日までに乾いていればいい話です。
それでも落ちない場合は外刃を外して専用ブラシで掃除しますが、たいした手間でもありません。
高い機種に付いている洗浄機ですが、完全に汚れが落ちないというクチコミも多く、まだまだおもちゃの域かもしれません。

前に使っていたシェーバーは15年ぐらいは使ったと思います。
刃も数回しか交換していなく、ひげが薄いというのもありますが、切れ味の減退は少なかったような気がします。
充電池はさすがに寿命を超えていて、1回のフル充電でも2回ぐらいしか動きませんでした。
充電池には寿命があって交換もできないしくみなので、充電交流両用でしたが、今回も両用です。
充電池の寿命が来ても、コンセントに差して使えるわけです。

肝心の使い心地ですが、まだ使用していません。
このあたりはロータリーなので間違いない剃り味だと思います。
昔はロータリー替刃は高いイメージでしたが、今では振動刃タイプとほぼ同じか安いぐらいにまでなりました。

日立独自のロータリー方式で頑固に商品を出し続けるマニアックさは、かなり好きです。
ロータリー刃を製造する技術と手間はかなりのものがあると思いますが、日立の意地を感じます。
実際いいとこどりのような方式なので、もっと浸透すればいいのになと思います。
市場の売れ行きを見ると、ロータリー刃タイプを買う人はかなり少ないようで、無念。
まあ長く使うものなので、確かなものを使いたいと思います。

ここまで褒めちぎると、普通はこのあたりで商品へのリンクがあってアフィで儲ようとしそうですが、いやらしくなるので、興味のある方は勝手に検索でもしてくださいしろしやがれこのやろー(^O^)
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(11) | 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする