ここで書いていたすいか石けんとジェルを使ってみました。
茶色い色をしたすいか石けんを泡立ちネットの中に入れ、泡立てます。
みるみるうちに出てくる泡、泡立ちはいいようです。
石けんの色が茶色いので、泡は真っ白ではありません。
もこもこになった泡を顔につけ、しばし洗顔。そして洗い流し。
肌がキュッキュッとなり、洗浄力はかなり強いほうです。
しっかりとしたアフターケアを想定した洗浄力で、まさにとにかく落としまくります。
ためしに、泡立ちネットを使わないで、手だけで泡立ててみました。
普通の石けんより、泡立ちは良くないようです。
ここで気づくのですが、石けんの触感がざらざらしています。
すいか石けんにはミネラル豊富な天然鉱石「麦飯石」の微粉末が配合されており、たぶんこれを感じたのだと思います。
すごく細かい粒子感を感じますが、意外と強く感じます。配合量が多いようです。
この麦飯石の微粉末で泡立ちが抑えられるような気がするので、泡立ちネット使用ということなのでしょう。
そうすれば、いいとこどりになるわけです。
かなりいい成分も入っているので、泡パックの効果はありそうです。
これはいい!と絶叫するタイプの石けんではありませんが、確かに間違いなさそうだ!と安心して使えそうな石けんです。
自分のような理屈を重んじるタイプの人には、かなり説得力のある石けんには違いありません。
一方、ジェルのほうですが、こちらも使ってみました。
石けんの洗浄力が強かったので、アフターケアは欠かせません。
薄いピンク色をした透明なジェルで、すいかを連想させるところが、まず素敵です。
封を切り、出てきた瞬間の第一印象はサンプルでは大事だと思います。
塗ってみると、さらさらとなじみ、すいすいとのびていきます。
このあたりは、ドクターシーラボのアクアゲルと似た使用感です。
このテのタイプのジェル状クリームを試す時はいつも多めに塗って、水分が飛んだ30分後ぐらいの肌の様子をみているぁぃさん。
結果から言うと、けっこういいです。
皮膚の平らな部分がピンと張ったようになっており、適度なつやもあります。べたつきは少しありますが、気になる範囲ではありません。
鏡で見ると全体的に肌が張ったように見えます。しかしつっぱってはいません。
これは、シワが目立たなくなったということなのでしょうか。
肌がきめ細かくなるというのは、こういったことなのでしょうか。
このあたりは、女性のほうがより正確にわかりそうなので、自分はよくわかりませんでした。
いずれにしても、なんだか良さげなジェルなのであります。
次の風呂のときも、すいか石けんとジェルを使ってみます。
また使いたくなる石けんとジェルであることは、確かです。