
100名の女子高生に実際にモニター調査を行い、彼女たちが欲しくなるコンドームをリサーチして生まれたのが、「グラマラス バタフライ」シリーズなのであります。
個人ブログの禁断の扉を開くということで、今回はちっとも興奮せずに冷静に分析してみたいと思います。

届いたのは、コンドーム2種類とゼリー2種類です。

上がモイスト・タイプ、下がホット・タイプになります。
モイスト・タイプのほうは、うるおいゼリーがたっぷり出てくるということで、スムーズな経緯を期待できるということです。色はグリーンです。
ホット・タイプのほうは、あったかゼリーがたっぷり出てくるということで、冷たさを感じない経緯を期待できるということです。
こちらの色はピンクになります。
女子高生リサーチの結果に生まれた製品ですので、うるおいが欲しい、あるいは温かさが欲しいといった意見があったものと思われます。
仲を深めるための行為でもありますので、弊害があれば除去したいと思うのは当然で、体調や精神的なものが原因でうるおいが足りなくなる場面は、めずらしくないことと思います。
そんなときにうるおいゼリーがたっぷりあれば、仲も深まるというものです。
また、ゴムの物質的な違和感や冷たさで雰囲気が壊れることもあったりするわけで、そんなときに温かさがあれば解消できそうです。
実際、平熱以上の体温と10℃代の物質が触れるわけで、かなりの温度差があります。このひんやり感は、女性にしかわからないものだと思います。
また、カレに入ってきてほしいのにゴムが入ってきちゃったというのも、せっかくの雰囲気が台無しです。より自然に近づくためにも、この温かさは重要なのかもしれません。

それをさらに高めるのが、この二つのタイプのゼリーです。
「やさしさとろけるリアル感」と「ぬくもりあふれる快感」、この二つはコンドームに塗布してあるゼリーと同じものということなので、よくあるゼリーとは少し違った使用感だと思います。
ある意味、自然な使い心地になるわけで、とろとろにとろけたりぬくぬくに温かいということになります。
このような製品はどうしても相応の雰囲気から脱することが難しいのですが、この製品は化粧品感覚で身近に感じさせる雰囲気を持っていると思います。
リップクリームや8×4を買う感覚で、気軽に安全と安心を手に入れることができることは、これはひとつの進化でしょう。
中身を開いて、どの程度の温かさなのかうるおいなのかを調べてみたいと思いますが、製品性質上いまだその機会無し。
いつかの傷絆創膏同様に、その場面が到来しなければ使えないわけです。
いやはや、これは大変困った問題なのであります。
ジェクスさん、ありがとうございました。
今晩眠れそうにありません。
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