2010年01月29日
リッチカレーヌードルを食す
電子レンジで作るカップ麺というものを食べたことが無かったので、今回食べてみました。
日清食品の「カップヌードル マイ・レンジタイム リッチカレーヌードル」になります。
作り方ですが、まずお湯ではなくて水を入れ、電子レンジで4分間です。仕上げにオイルを入れてできあがりです。
カップの材質は紙。表面がぼこぼこしています。底の形状は平らではなく、ややボール状になっているところが不思議でした。
レンジで調理ということなので、カップの中で沸騰したときの調理効率を上げるためかもしれません。
また、ふたの仕組みがおもしろく、重さで自然に閉じるように設計されています。材質もフィルムを含んだ二重構造になっており、レンジ内ではねない工夫かもしれません。
水を入れる前です。内側の線まで水を入れます。
麺は普通のカップヌードルと同じですが、香りがこの時点で別物です。
レンジで4分半調理後です。やはり香りがいいです。
さっそく食べてみましたが、カレーのとろみが全然違いました。カレー味のスープではなく、間違いなくカレーそのものなのであります。
よって、麺へのからみつきがよく、それらしい仕上がりになっています。
味のほうですが、なんと言いますか、これは好みという要素が入ってくるでしょう。
カレーという食べ物はたくさんの原材料の複合品でもあるので、そのバランスも人それぞれです。
自分的な好みで言うと、変わった味がするなと感じました。これが高級の味なのか本格派の味なのかはわかりませんが、食べなれない味でした。
これがリッチと言えばリッチなのかもしれませんが、あのとろみのあるカレー感だけは確かにリッチでした。
話は変わりますが、鍋焼きうどんの中に納豆を1食分入れて食べるのが、自分的にはリッチです。煮込む段階で入れるので、調理中は部屋中ものすごい悪臭になり、食べているときも悪臭で満たされます。
しかし、納豆菌でとろみがついたつゆやさらに柔らかくなった納豆の豆は、悪臭とともに心までも満たしてくれるのであります。
ただし、調理する際はマジ注意。熱と湯気で通常の数十倍にもなった悪臭で、近所に通報されるかもしれません。
サンマを焼いていましたなら笑って許してもらえそうですが、うどんに納豆を入れていましたでは、以後変人扱いされるかもしれません。
納豆入りそばとかもおいしそうなので、いつかやってみたいと思います。
2010年01月26日
見解-目立ちたがり屋な自分
人の性格って変わらないもんだなと思うのは、いまだに自分が目立ちたがり屋だということを思う時であります。
365日、常にそうだというわけではなく、いざというときの様相がまさに爆発でもしたかのごとく炸裂するわけです。
最近では何があるのかといえば、1年ぐらい前までですが、インターネットラジオを週1回ぐらいやってました。延べで3年ぐらいはやったような気がします。
1回やると3時間ぐらいは止まらないので、聴いていてくださった方にはご迷惑をおかけしましたw
また機会があったら、そのうちやるかもしれない次第。聴けば人格を疑われるので、本当はここに書くべきことでもないのですがw
365日、常にそうだというわけではなく、いざというときの様相がまさに爆発でもしたかのごとく炸裂するわけです。
最近では何があるのかといえば、1年ぐらい前までですが、インターネットラジオを週1回ぐらいやってました。延べで3年ぐらいはやったような気がします。
1回やると3時間ぐらいは止まらないので、聴いていてくださった方にはご迷惑をおかけしましたw
また機会があったら、そのうちやるかもしれない次第。聴けば人格を疑われるので、本当はここに書くべきことでもないのですがw
2010年01月23日
デサントのナビってホットキャンペーン当選
デサントの「ナビってホットキャンペーン」に当選し、充電キットが届きました。1000名に当選ということなので、うれしい次第。
赤い四角いものがバッテリーで、AC電源・パソコンUSB・太陽光で充電します。充電先の機器は、携帯電話全メーカーとiPodとiPhoneです。似たようなものを先日電気屋さんで見ましたが、1000円ぐらいで売られていました。
今はどこにでもコンセントがあるので機器専用の充電器で充電できるのですが、コンセントが無い環境でミニバッテリーとして使えるところが便利そうです。
また、ソーラーパネルで太陽光でも追加充電できるので、ライフラインが途切れるような事態にもいいでしょう。
そんなわけで、日常的に使うというよりも非日常的なときこそ便利そうなので、非常持出用袋に入れておくことにしました。袋の中の定期的なチェックの際にAC電源から充電したいと思います。
デサントさん、ありがとうございました。
いざという時に役立つことを祈ります。
デサントのナビってホットキャンペーン(終了)
2010年01月22日
見解-凝り性の自分
昔からいい意味でも悪い意味でも凝り性で、今までいろいろなものに凝ってきました。凝ろうとして凝ったのではなく、そういう性格なのです。
しかも多趣味の性質も持っているので、凝り性になる対象がかなり多く、常に1日が24時間では足りないと感じています。
今日はちょっと昔を懐かしむという意味で、現在から過去にかけて凝ったものを書いてみます。順不同ですが、ほぼ新しい順になると思います。
写真
小さなものを大きく撮ることがおもしろく思います。決してズームではなく、接写の域でそれを感じます。なぜならば、小さなものに近づくとそれらのオーラを感じるからです。生き物ではテレパシーみたいなものになるでしょうか。みんなそれぞれに生きており、いつも新発見があります。だからやめられないわけです。
車
自分の家でもなく、ましてや基地でもなく、それは自分の分身です。いろいろなパーツで飾り、独自性も入れて自分だけの車にします。なぜならば、それはやはり分身だからです。自分は自分でいたいのであります。
女
自分にも人並みにピーク期というものがあって、あれもひとつの凝り性になるでしょう。女の子が二人乗っている車を車で追っかけて気がつけば部屋の中で朝だったとか、もう野生というかオスそのものなわけで、これ以上書けないことが多いわけです。追伸:今は極めて大人しいです。
アコギ
自分の中で青春と言えばこれになるでしょう。ハーモニカをくわえてライブハウスでも歌いました。自作の歌も作って、いろんなオーディションにも応募したこともありました。ギターは喜怒哀楽を増幅します。また、喜怒哀楽を増幅したかったから弾き続けたのかもしれません。思いや感情を表現するアイテムという意味では、カメラに似ているかもしれません。
戦艦のプラモ造り
もともと手先は器用なので、かなり作りました。3次元なので好きな角度から好きなだけ見ることができるのもいいいところです。日本の戦艦はラインがきれいで、お城に通じる美的要素がありました。戦争のための道具という意味ではなく、機能美を備えたひとつの工芸品として見とれていました。
他にもいろいろありますが、主なものはだいたいこんなところでしょう。凝り性は今も続いており、職種でも公務員のようなものは向いていないと思います。そういう意味では、今の仕事は向いているのかもしれません。
凝り性でいちばん大変なのは、時間という尺度が頭から消えることです。翌日のことを考えずに深夜4時5時まで続けていたり、風呂や食事はどうでもよくなったりします。冷静に考えて体に悪いので、強制的に中断する術を最近ようやく見つけました。
それは『まあいいや』です。凝り性と完璧主義を併せ持つ自分自身をなだめるには、一気にいいかげんでだらしない自分に変身することです。
『まあいいや』と無責任な妥協をすることで、自分を殺せるわけです。これ、けっこう効きます。気持ちも楽になり、精神も安定します。
世の中、休息も大事。どんな人でも寝るわけで、それなら自分も寝ようと素直になれるのであります。
病は気からと言いますが、気の持ちようで意外と自分自身をコントロールできておもしろいもんだなと思います。
文章が長くなってきたので、このへんで『まあいいや』と無責任になって終わりたいと思います。
しかも多趣味の性質も持っているので、凝り性になる対象がかなり多く、常に1日が24時間では足りないと感じています。
今日はちょっと昔を懐かしむという意味で、現在から過去にかけて凝ったものを書いてみます。順不同ですが、ほぼ新しい順になると思います。
写真
小さなものを大きく撮ることがおもしろく思います。決してズームではなく、接写の域でそれを感じます。なぜならば、小さなものに近づくとそれらのオーラを感じるからです。生き物ではテレパシーみたいなものになるでしょうか。みんなそれぞれに生きており、いつも新発見があります。だからやめられないわけです。
車
自分の家でもなく、ましてや基地でもなく、それは自分の分身です。いろいろなパーツで飾り、独自性も入れて自分だけの車にします。なぜならば、それはやはり分身だからです。自分は自分でいたいのであります。
女
自分にも人並みにピーク期というものがあって、あれもひとつの凝り性になるでしょう。女の子が二人乗っている車を車で追っかけて気がつけば部屋の中で朝だったとか、もう野生というかオスそのものなわけで、これ以上書けないことが多いわけです。追伸:今は極めて大人しいです。
アコギ
自分の中で青春と言えばこれになるでしょう。ハーモニカをくわえてライブハウスでも歌いました。自作の歌も作って、いろんなオーディションにも応募したこともありました。ギターは喜怒哀楽を増幅します。また、喜怒哀楽を増幅したかったから弾き続けたのかもしれません。思いや感情を表現するアイテムという意味では、カメラに似ているかもしれません。
戦艦のプラモ造り
もともと手先は器用なので、かなり作りました。3次元なので好きな角度から好きなだけ見ることができるのもいいいところです。日本の戦艦はラインがきれいで、お城に通じる美的要素がありました。戦争のための道具という意味ではなく、機能美を備えたひとつの工芸品として見とれていました。
他にもいろいろありますが、主なものはだいたいこんなところでしょう。凝り性は今も続いており、職種でも公務員のようなものは向いていないと思います。そういう意味では、今の仕事は向いているのかもしれません。
凝り性でいちばん大変なのは、時間という尺度が頭から消えることです。翌日のことを考えずに深夜4時5時まで続けていたり、風呂や食事はどうでもよくなったりします。冷静に考えて体に悪いので、強制的に中断する術を最近ようやく見つけました。
それは『まあいいや』です。凝り性と完璧主義を併せ持つ自分自身をなだめるには、一気にいいかげんでだらしない自分に変身することです。
『まあいいや』と無責任な妥協をすることで、自分を殺せるわけです。これ、けっこう効きます。気持ちも楽になり、精神も安定します。
世の中、休息も大事。どんな人でも寝るわけで、それなら自分も寝ようと素直になれるのであります。
病は気からと言いますが、気の持ちようで意外と自分自身をコントロールできておもしろいもんだなと思います。
文章が長くなってきたので、このへんで『まあいいや』と無責任になって終わりたいと思います。
2010年01月21日
米ぬか美人NS-K購入
お酒で有名な日本盛が販売している米ぬか美人NS-Kのトライアルセットを購入しました。送料込で500円なので、試したかったわけです。
箱には1260円と書いてありますが、先着10万名限定で500円のようです。
中身は、洗顔クリーム、化粧水、美容液、保湿クリームとなっており、酵母エキスや日本酒、米ぬかエキスを中心に配合されています。
防腐剤や香料、着色料は無添加なので、そのあたりを気にする人にもいいでしょう。
箱の外に写っているのはサンプルで、マッサージパック、クレンジングジェル、美白美容液、保湿美容液、細長いのは飲むコラーゲンです。
酒造メーカーが販売する基礎化粧品、酵母や米ぬかを成分にするという意味では、素直に受け入れられると思います。
日本盛さん、安価での提供ありがとうございました。
昔から美容で有名だった米ぬか、今回初使用となります。
米ぬか美人トライアルセット
2010年01月20日
チョコラBBのサンプル到着
チョコラBBローヤルTの先着5000名無料モニターに当選しました。あとで簡単なアンケートに答える必要があります。56錠入りの製品版で、2週間分ということになります。
疲れに効くチョコラBBということで、成分を見ると栄養ドリンクのような構成になっています。栄養ドリンクも飲みたいが味がちょっと…という人にはいいでしょう。
念のため味を確かめるために、口の中に入れてトローチのように舐め続けてみました。
入れた直後:タウリンでしょうか。栄養っぽい味がします。
1分後:徐々に苦味が出てきます。錠剤の色がピンクから黄色に変色。
3分後:ざらつきを感じ始めますが味はそのまま。舌が黄色になりました。
やはり、栄養ドリンクの錠剤版といったところでしょうか。水があれば飲めますし小さくて軽いので、携帯にもいいかもしれません。
最近何気に超残業が連続していてちょうどいいタイミングなので、今夜からさっそく飲んでみたいと思います。
エーザイさん、ありがとうございました。
子どものころは、トラベルミンのお世話になりました。
チョコラBBローヤルT
チョコラBBローヤルT無料モニターキャンペーン(終了済)
2010年01月19日
食通のサンプル到着
食通からサンプルが届きました。内容は次のとおり
・とんかつソース
新鮮な生の野菜・果実をそのまま加工せずにたっぷり使用、赤ワインビネガーによるまろやかな酸味、野菜の洗浄工程からの手造り品。
・ごまドレッシング
化学合成調味料・保存料不使用、有機栽培認定ごま100%使用。
・匠心のつゆ
化学調味料無添加。厳選した枯節を100%使用。
ソース、ごま、つゆの3つは、自分的にそれぞれ重要なアイテムです。
まずソースですが、単純に食材として大好物です。とんかつを食べるときには、とんかつがソースで見えなくなったりします。
次にごまですが、これも食材として大好物。料理にごまが入っている場合は1粒たりとも残さず食べます。南部煎餅ではピーナッツよりもごま派。
最後につゆですが、冷たいそうめんには鰹節風味が強烈なヤマキと決めている次第。ただし温かいそばは総合的なだしとコクを重視。
さて、こんなわがままなぁぃさんを満足させてれくれるでしょうか。会社としてはかなりの自信作のようですので、期待大なわけです。
食通さん、ありがとうございました。
ソースはとんかつで、ドレッシングは野菜サラダで、つゆは温かいそばで味わってみたいと思います。
ごまドレッシングの食通
2010年01月18日
国民的じゃんけん大会賞品到着
サッポロビールが主催する「新春!国民的じゃんけん大会」にで勝利し、田村さんから麦とホップ12本が届きました。
10万名に当たる今回のキャンペーンでしたが、なんせじゃんけんに負ければ権利を失うので緊張感のあるキャンペーンでした。
田村さんがを出してくれたおかげで、当選の運びとなった次第。
田村さん、サッポロさん、ありがとうございました。
今晩にでもさっそくいただきたいと思います。
男はだまってですな。
新春!国民的じゃんけん大会で田村さんがを出した動画
2010年01月17日
5年の科学 2月号購入
以前飼育ブログのほうでも書きましたが、学研の科学と学習が休刊することが決まりました。残す号もあとわずか。
そんなわけで、あのころの少年のときめきをもう一度ということで5年の科学を購入した次第。通販で購入しましたが、発売から4〜5時間でほとんどの学年の科学が売り切れていました。
本の中は、相変わらず科学のかたまり。不思議の仕組みを子どもにもわかりやすく説明されています。今読んでいても普通にときめきます。
さて、ふろくの「ステゴサウルス25分の1骨格モデル」を作ってみることにしましょう。接着剤は無く、穴にはめていくだけの方法で作ります。軟質プラスチックなので、穴から抜けることはありません。
できたー!(^O^)
体長34cmの堂々たる姿。しかし、学研の科学のふろくのすばらしさは、完成度だけではありません。組み立てていく途中に、知らないうちに骨格について学べるところが学習教材たる所以です。今回も、肩甲骨の形に新発見がありました。
また、背骨に沿って「皮骨板」という平べったい骨がついているのですが、そのうちの何枚かをわざと組み立てさせ、その説明書きに「先が外側に開くように…」と書いています。さりげなく骨格の特徴を組み立て工程の中にとけ込ませるあたり、泣けてきます。
科学のふろくは、このような学習箇所が組み立て工程の中に何回か出てきます。まさに、作りながら学べる教材なわけです。
箱の裏側には、上から見た地面。雰囲気を盛りたてる演出です。
なんだか、ジュラシックパークのようになってしまいました。
今回購入した5年の科学2月号は、少年の時代に帰る入り口のようなもの。自分的に永久保存したいと思います。
今さら言ってもどうにもなりませんが、すばらしき教材の休刊が何とも悔やまれる次第。これからの時代、この国の科学の芽はいったいどこから発芽するのでしょう。科学の芽は知識ではありません。知識のないところに予期しない形で突然訪れるときめきです。
未来の子どもたちに、「どきどき」と「わくわく」が何らかの形で生まれ、そして育っていくことを祈ります。
2010年01月16日
見解-免許更新制について
2種類の免許の更新について、ちょっと書きたいと思います。
ひとつ目は、教員免許。
教員免許更新制が22年度で廃止になるようですが、どの資格でも定期的な更新は必要ではないかと思います。
資格である以上一定の力を維持する必要があるわけで、それを定期的に確認することは別に騒ぎ立てて廃止にするようなことではないと思います。
自動車の免許にも更新があるではないかという論法に入りますが、自動車免許の更新の現状は、まだまだ不足であると思います。
すっかり高齢化社会になった今、枯れ葉マーク 高齢運転者標識をつけて走っている車も多くなりました。
最近よくニュースで聞くのは、アクセルとブレーキを間違った事故。しかも二つのペダルが近いから悪いとか理解できないことを言う人もいます。
相反するGOとSTOPを間違う理由は心と体の両方にあると思いますが、一定のドライビングポジションをとっていれば、アクセルとブレーキは常に同じ位置にあるはずです。そのポジションをとれないのであれば、その時点で免許を持つレベルではないのかもしれません。また、うっかりとかの次元は論外です。
車は、ものすごい力を出せる機械です。人の命さえ奪うこともできます。砂糖と塩を間違うのとは違うのですから、このテの事故にはあきれます。
曲がる直前になってようやく方向指示器を出す車、内輪差を考えずに対向車線にはみ出してくる車、トンネルでライトを点けない車、直進優先を知らない車、路上には危険なドライバーがあふれています。
こっちがいくら安全運転をしていても、もらい事故なるものが発生します。事故処理で10:0など無いに等しいわけで、勘弁していただきたいと思います。
そんなわけで、このような危険なドライバーを生み出さないためにも、自動車免許更新には実技項目も必要ではないかと強く思う次第。どんなに上手なドライバーでも、いつかは慣れや老化が生じます。道路交通法に即した運転をできるかどうか、その確認をする制度が無い以上、路上にはこれからも危険なドライバーが増殖するでしょう。
これは教員免許よりもはるかに重要で身近な更新制度だと思います。
地方は都会ほど交通機関が多くなく、年をとっても生活のために自分で運転する老人がかなりいます。しかし、日本の道路を走る以上、道路交通法を満たす運転をしなければなりません。それができないなら、免許の失効も当然だと思います。免許証は許可証であり、商店街のポイントカードとは違うのです。
ひとつ目は、教員免許。
教員免許更新制が22年度で廃止になるようですが、どの資格でも定期的な更新は必要ではないかと思います。
資格である以上一定の力を維持する必要があるわけで、それを定期的に確認することは別に騒ぎ立てて廃止にするようなことではないと思います。
自動車の免許にも更新があるではないかという論法に入りますが、自動車免許の更新の現状は、まだまだ不足であると思います。
すっかり高齢化社会になった今、
最近よくニュースで聞くのは、アクセルとブレーキを間違った事故。しかも二つのペダルが近いから悪いとか理解できないことを言う人もいます。
相反するGOとSTOPを間違う理由は心と体の両方にあると思いますが、一定のドライビングポジションをとっていれば、アクセルとブレーキは常に同じ位置にあるはずです。そのポジションをとれないのであれば、その時点で免許を持つレベルではないのかもしれません。また、うっかりとかの次元は論外です。
車は、ものすごい力を出せる機械です。人の命さえ奪うこともできます。砂糖と塩を間違うのとは違うのですから、このテの事故にはあきれます。
曲がる直前になってようやく方向指示器を出す車、内輪差を考えずに対向車線にはみ出してくる車、トンネルでライトを点けない車、直進優先を知らない車、路上には危険なドライバーがあふれています。
こっちがいくら安全運転をしていても、もらい事故なるものが発生します。事故処理で10:0など無いに等しいわけで、勘弁していただきたいと思います。
そんなわけで、このような危険なドライバーを生み出さないためにも、自動車免許更新には実技項目も必要ではないかと強く思う次第。どんなに上手なドライバーでも、いつかは慣れや老化が生じます。道路交通法に即した運転をできるかどうか、その確認をする制度が無い以上、路上にはこれからも危険なドライバーが増殖するでしょう。
これは教員免許よりもはるかに重要で身近な更新制度だと思います。
地方は都会ほど交通機関が多くなく、年をとっても生活のために自分で運転する老人がかなりいます。しかし、日本の道路を走る以上、道路交通法を満たす運転をしなければなりません。それができないなら、免許の失効も当然だと思います。免許証は許可証であり、商店街のポイントカードとは違うのです。