
日帰り温泉にも入ったし、あとは帰るのみ。ゆっくり帰りなさいなとばかりに、踏切からのごあいさつ。

帰りは深夜になるので、安達太良SAで夕食。1階席と2階席があり、かなり広めの食堂です。

厚切り牛タンわっぱそばセット。これ、おいしかったです。
どれがどうだという次元ではなく、全体のバランスが良くて常においしいおいしいと感じます。
食事も終わったし高速を走っていましたが、突然前の車がハザードを点けてきました。制限速度をはるかに下回るほどの渋滞なので減速してねの合図です。それを見て自分もハザードを点けてうしろの車に知らせつつ、減速しました。

場所はここです。東北自動車道下り三本木PAの数キロ前になります。
場所や時間帯を考えれば自然渋滞は考えにくく、事故の気配です。

カーナビで事故である情報を確認。のろのろ運転は数キロ続きました。
事故現場に遭遇するまでの動画です。途中で緊急車両も通ります。
良く見ると、事故車の破片をホウキで掃いているようすも映っています。
動画には映っていませんが、現場付近の左側の路肩に大きな衝突跡があり、レッカー中の車も1台でしたので、単独事故のようでした。楽しい連休中の事故はかなり不幸ですので、気を引き締めて安全運転で帰ってきた次第。気のせいか、廻りの走行中の車も前より速度が落ちていました。
今回のひとり旅でひとつ気付いたことがあります。大内宿の食堂に入った時、食堂の人が話す方言を聞いていましたが、いわゆるテレビでよく耳にする東北弁でした。
今までテレビの東北弁を聞くたびに、これはどこの地方の方言なんだ?ここらとは違うようだが…と思っていましたが、ついにその謎が解けたわけです。
さすが東北の最南端、東京から一番近い東北である福島の方言を用いていたようです。

福島ひとり旅、これにて終了な次第。