2010年08月17日

新ベビースター4種を食べてみた

新ベビースター4種を食べてみた

自分の中ではお菓子の帝王というべき存在でもあるベビースターが新しくなったということで、さっそく食べてみることにしました。

■ベビースターラーメン(チキン)
・主な特長:細くて四角い麺が丸くて太い麺になった。
・食べた感想:太くなったので歯ごたえがソフトになった。喉につかえそうな硬い喉ごしが消えたのは寂しいかも。味は安っぽさが消えた。ただ、これも魅力のうちのひとつだったので、ちょっと進化しすぎかも。最近の日清に似たベクトルを持つ進化の一種。

■ベビースター焼そば(ソース)
・主な特長:焼うどんかと思うほど面が太くなった。
・食べた感想:うま味と甘みが増しておいしくなった。スパイス風味もちゃんと効いている。

■ベビースターうどん(カレー)
・主な特長:超極太麺。断面図は凹の形。
・食べた感想:カレーライスのカレーではなく、ちゃんとカレーうどんのカレーの味を再現しているところはさすが。

■ベビースターパスタ(ミートソース)
・主な特長:デュラム小麦まで使用するこだわり。おやつとは何たるかをさすがに知っています。
・食べた感想:トマトソースの味や風味の再現度はすごすぎ。麺の断面が複雑なので、味がよくからんでいる。


元祖版的なチキン味の食べ応えに変化がったことは、昔からのファンからすれば少々残念。これとは別に「オリジナル味」として出してほしい所存。よく噛まないで飲み込むと喉が痛くなるのが元祖版なのであります。
他の3種は、まあさすがとしか言いようがないでしょう。おやつカンパニーの味にハズレなしといったところでしょうか。
特にパスタは、この種のお菓子としてはめずらしくこってりとした後味で、あまりないタイプのお菓子です。

KinKi Kidsを採用した印象的なCMも、遊び心を大切にする企業色が出ていて笑えます。
これからも、いい意味でハメをはずす企業でいてほしいと思う次第。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(8) | TrackBack(0) | お菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする