2010年11月17日

ニッチン食堂の焼そばを食す

ニッチン食堂の焼そばを食す

ニッチン食堂、商品名で衝動買いしてしまいました。電子レンジで作るカップ焼きそばなわけです。


ニッチン食堂の焼そばを食す

作り方にシビアな箇所があるので、よく読んでマニアックな調理法を楽しみましょう。


ニッチン食堂の焼そばを食す

ふたを完全にはがし、かやくを麺のすきまに入れます。


ニッチン食堂の焼そばを食す

水を内側の線まで入れ、ふたを乗せてレンジに投入。500Wで6分です。


ニッチン食堂の焼そばを食す

よく混ぜてふりかけをかけてできあがり。

皿の下に残る水が気になりますが、これ以上レンジの時間を増やせば上部の乾燥が心配ですし、水の量を減らせば上部の柔らかさが心配です。かと言って、これ以上薄くすれば商品価値が薄れます。
本当はレンジの時間をあと30秒長くすれば良さそうですが、上部の麺のほぐれ方に問題が出た場合、それが「レンジは麺が固まるからだめぢゃん」という最悪の評価につながる可能性があるので、それよりはわずかに残る水のほうがリスクが低かったのかもしれません。
また、麺の固まり感を抑えるために調味油を使う方法もありますが、調理前の麺が太くてソフトな状態なので、油を吸ってしまって均等に行き渡らないでしょう。
トータルで考えて、これで最適化されている状態ということでしょう。

「新もちっと食感」ということですが、やはりちょっと水分量が多いのでべたつきを感じます。
これでべたつきが無ければ、新しい路線さらにが評価されるでしょう。
味はピリ辛。これは最近の流行の沿った味付けだと思います。麺は太いですが、かなり柔らかめ。

総合評価するとすれば、UFOのほうがいいですw
ただ、水とレンジがあればできる点とお湯をわかしたり捨てたりする手間が無いということを考えれば、新しい派生型の中では評価できるものだと思います。
味も感じ方のひとつですが、おいしそうな予感や食べるスタイルもインスタント食品では感じ方のひとつだと思います。そこを追求した商品だとすれば、これはアリです。
そういえばラ王も新しくなったようなので、そのうち食べてみたい次第。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | カップ麺・ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする