2010年12月24日

新巻鮭を干す

新巻鮭を干す

今回の塩漬け熟成は5.5日。去年より1.5日長くしました。干しは去年と同じ4日間の予定です。
年末ごろには、どうやら食べることができそうです。
ちなみに、出来上がった状態の新巻鮭を買うとすれば、5〜6000円もします。贈答用だともっとしますが、それでも決して安い食べ物ではありません。
作るとなれば800円。しかしながら、氷点下の中で長時間水洗いしなければならず、それはそれは大変な肉体労働なのであります。しかも1匹1匹に施す作業なので、かなり疲れます。
なお、写真には2匹写っていますが、1匹の鮭を2回撮ったものです。横と腹を撮りたかったわけです。なお、毎度のことながら目がつぶやくので、相応の措置をとった次第。

新巻鮭の記事を書き始めてから、この季節は新巻鮭に関するキーワードで検索していらっしゃる方が急増します。
例えばこんなかんじです。
「新巻鮭」「作り方」「新巻き鮭」「新巻鮭の作り方」「荒巻鮭」「鮭 干す」「あらまき」「最初に水洗い」「ふり塩」
そんな方々のために、過去記事のリンクもここに貼る次第。

今年も新巻鮭を作る
新巻鮭の作り方の知っ得情報 [下処理〜塩漬け]
新巻鮭の作り方の知っ得情報 [水洗い〜干し]
新巻鮭を干す
新巻鮭を食す
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 家庭料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年も三種の神器

今年も三種の神器

そんなわけで、今年も三種の神器なのであります。

■ケーキ
今年も自分で好きなのを買おうと思っていたら、家でいつのまにか買っててラッキー。
クリスマスはやっぱり生クリームの味を楽しむものなのであります。

■シャンメリー
生クリームのケーキと抜群の相性のシャンメリー。これはアルコール度はゼロでなければだめです。
…というのも、自分にとってはクリスマスは懐古的イベントであり、子どもになる日なのです。どこまでもやさしく包むこの甘さ、メーカーはもちろん老舗のトンボ飲料です。

■チキン
国産チキンのもも1本とフライドチキン。スーパーから買いました。
実は夕方に車で1時間かけてケンタまで買いに行ったのですが、予約客用の調理で余裕がなく、一般外来用は夜の9時を過ぎないと出せないとのこと。
これには下半期一番のショックを受けてめまいがしましたが、よく考えたら予測できなかった自分がアホだったことに気づき、ケンタの前ではA型の計画性まで麻痺するのかと驚嘆した次第。
結局何も買わないまま、帰りの1時間をビング・クロスビーのものまねをしながら帰ってきたのでありました。
とりあえずチキンが無けりゃ三種の神器が崩れるだろということで、近所のスーパーへ。
万一売り切れだったりしたら発狂するなと思いつつ入店してみると、わんさかありました。しかも、まだ暖かいのであります。
愛だ、これは愛です。ぼくはぁぃ♂です。地元のスーパーは幅広い時間帯に暖かいチキンを用意してくれていたのであります。
いつものように国産モモ肉を買いましたが、フライドチキンの暖かさにお礼を言いたくて、こっちも買ってきました。
そりゃぁケンタの味にはかないませんが、家庭的な愛の味がしました。おかげさまで今は腹がパンパンなのですが、そんな苦痛を甘いシャンメリーが癒してくれるのであります。
しかしそれもすぐ妄想だと気づき、シャンメリーの炭酸のせいでますます腹がパンパンになる2010年のクリスマスなのでありました。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | クリスマス三種の神器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする