
比較的コーヒーは好きな飲み物で、普通はドリップバッグからブラックで飲みます。
日本茶もそうですが、癒しの飲み物は好きな和食器で飲みたいもの。そんなわけで、ざらつきと金属性の光沢を持つタイプの信楽焼を使っています。
8千円の食事をしたり3万円の服を着るよりも、本物でお気に入りの和食器を末永く使うことのほうが、自分にとっては良い意味での贅沢です。
何より愛着を持ってずっと使い続けることができます。すると、それは友になり、そして分身にもなったりします。
人間が土から作った器、たまらなくアナログな存在は現代人を癒すアイテムになり得るのかもしれません。