2011年05月31日

クリームチーズ到着

クリームチーズ到着

突然クール便が届き、なんだろうと思ったらクリームチーズでした。
そういえばかなり前にメルマガ懸賞に応募してたのを思い出し、それの景品です。


クリームチーズ到着

クラフトのフィラデルフィアクリームチーズ。メルマガ購読に応募した1万名に届きます。
チーズケーキなどの材料に使うものですが、無類のチーズ好きですのでさっそく食べてみました。
堅さはマーガリン、風味はヨーグルト、味はチーズ。これはちょっとおいしいので冷蔵庫に入れて全量おやつにしたいと思います。

クラフトさん、ありがとうございました。ヨーグルト風味なので、これからもおいしく頂きます。

メルマガ応募ページ(懸賞は終了
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2011年05月30日

第二次非常持出袋準備中

現在、車に常時積んでおく非常持出袋を準備中です。貨物スペースや高温環境の影響で家に用意してある非常持出袋ほど十分ではありませんが、さらに厳選したものを集めています。
イメージとしては、災害意識の強い都会のサラリーマンが毎日持ち歩いているようなものプラスαのような感じです。
貨物スペースの都合上、20×20×30cmの容積に収まるバッグに詰める予定。本当はリュックがいいのですが、この容積だと幼児用のリュックになってしまい、背負えない大きさになります。
バッグはすでに注文済で、届くのを待っている状況。軍の技術者が持つような箱状のキャンバス地バッグです。

今回の非常持出袋を用意するにあたっての想定としては、「緊急を要する状況が生じ、車を捨てて逃げなければならない。逃げたところで家にも帰れない、コンビニなどの店舗も一切使えない。」といったもの。要するに、かなりの壊滅的な状況を想定しており、役所は全く機能せず、自衛隊のヘリは通り過ぎるだけという過酷なものです。
手で持てる荷物だけで一人で山で救助を待つことも想定しており、通常よりさらにサバイバルなものを取りそろえる予定。

お金を多く出したり大きなリュックを持てば、それなりに立派な非常持出袋になるでしょう。しかし、緊急事態で車を捨てて逃げるという状況では、本当に最低限のものだけになってしまいます。
「何をそろえるかではなく、何を捨てるか。」が基本の非常持出袋ですが、この考えをさらに強めなくてはなりません。
つまり、十分な食糧や水と暖かい環境というものではなく、なんとか死なないための微量の構成物という意味合いが強くなります。

ひと通りそろったら、ちょっとだけブログで紹介したいと思います。全部そろって詰め終わるまで、あと半月ぐらいはかかりそうですが。
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2011年05月23日

ぼうしにあごひもを取り付ける

ぼうしにあごひもを取り付ける

大災害が発生して避難の必要がある場合、非常持出袋を背負ってこの帽子をかぶります。
大都市のビル街であれば行動性を犠牲にしてもヘルメットのほうがいいのですが、田舎では行動性のほうが重要になるケースが多いのではないかと思っています。
側面が垂直に近く、上部が平面になっているこの帽子はミリタリータイプと呼ばれ、厚みのあるキャンバス生地で作られています。


ぼうしにあごひもを取り付ける

サイズは61.5cm。セミロングの髪なのでこの数字なのですが、実際さらにわずかに大きなサイズになっています。これは、散髪を長期間できない場合を想定しています。

さて、避難所生活や避難経路をシミュレーションしたところ、ちょっと問題があることに気づきました。もし強風吹き荒れる中を移動する場合、帽子は飛ばされてしまうのではないかということです。大停電の真っ暗闇の中、懐中電灯の灯りだけで帽子を探すのは困難だと思われます。ましてや、一刻を争う状況の場合は、帽子より命になります。そこで、あごひものようなものを取り付けられないかと思った次第。
海軍の帽子には、船上で帽子が強風で飛ばされないようにあごひもがついています。あのテでいこうと思いました。


ぼうしにあごひもを取り付ける

ゴムひもでは結束力が足りませんし、普通のひもでは収納性に難があります。そこで、帽子の部品屋さんでそのテのあごひもと取り付けピンを購入。


ぼうしにあごひもを取り付ける

使った工具は、このふたつ。帽子側に5mmの穴をあけてハトメ加工をします。


ぼうしにあごひもを取り付ける

できあがりました。昭和の学生でもなければ機関士でもないので注意。
通常はこの状態ですが、必要な時は紐を伸ばします。帽子の部品屋さんのあごひもらしく、あごにかけたときもしっかりと固定されて緩みません。かなり実用的です。
迷彩模様の帽子にしたり日の丸をつけようかと思いましたが、陸自にスカウトされても困るのでやめました。
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2011年05月19日

タイのカップめんを食す

タイのカップめんを食す

これあげる!ということでいただいたのは、タイのカップめん。
酢の物の汁を飲んだりキムチの汁をすすったりするほど辛いものと酸っぱいものが好きなぁぃさんにとっては、トムヤムクン味のカップめんは食べる前からすでに期待大なわけです。
さっそく開けてみましょう。


タイのカップめんを食す

オイルとかやくの2袋が入っていました。つか、ふたが銀紙です。紙じゃありません。これは日本には無い製法のカップめんです。


タイのカップめんを食す

かやくとオイルと麺。
かやくはオレンジ色の粉の中に乾燥エビが入っていました。オイルはオイルというか味噌ですな。トムヤムクンのスープにもこのような状態でよく入っていますが、これはトムヤムクンの素としてのペーストなのだと思います。
麺は見た目はかなりの細麺。食べた時の食感が楽しみです。


タイのカップめんを食す

お湯を入れて3分後。辛そうな赤キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
これはたまらんということで、さっそく食べてみました。
辛い!酸っぱい!まさにトムヤムクン!10杯は食えそうです。
そしてそして麺、この麺、なんですかこれは。初めての不思議な食感です。茹で足りないのかなと思うほどの堅さ、しかし時間をおいてもその堅さは変わりません。すごく細いのにのびないで堅さを維持しているのであります。
ここでチキンラーメンのことをふと思い出しました。食べ物を論じるときは標準や平均と比較してはならないということ。その具体例として、辛党の自分でもチキンラーメンにだけはコショウを入れない理由を過去に書きました。つまり似合う似合わないがあるということです。
今回のカップめんがもし一般的な麺であった場合、そのおいしさは半減したでしょう。この味に似合うのは、まさにこの麺なのであります。細くて堅い麺だからこそ、トムヤムクンのスープとの相性が完璧に近い状態になっているわけです。
これは100点。10個食いたいところです。タイ恐るべし。通販でもいから買ってみようかなw


タイのカップめんを食す

容器はプラスチックと紙に分けられます。せっかく書いてあるので分けてみました。


タイのカップめんを食す

分けてみたら、プラスチックの容器がなかなかの品質。植木鉢に使えそうなほどの厚みので、きれいに洗って保管しときました。

…と書いていたらトムヤムクンを飲みたくなったので、前にも書いたトムヤムクンでも飲みたいと思います。
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2011年05月17日

仙台ひとり旅〜3日目夜食編

仙台ひとり旅〜3日目夜食編

角館の余韻をかみしめながら、秋田から岩手方面に向けて走ります。





仙台ひとり旅〜3日目夜食編

ちょっと時間があったので、田沢湖に寄ってみました。車の通り無し、人の姿無し。夕暮れの田沢湖は、神秘なオーラを放つ地球の姿そのものでした。


仙台ひとり旅〜3日目夜食編

仙台ひとり旅最終日の食事は、滝沢PAの半田屋にしました。


仙台ひとり旅〜3日目夜食編

上りの半田屋には前に一度来ましたが、下りの半田屋は初めてです。ここ、美味いんですよー。


仙台ひとり旅〜3日目夜食編

生姜焼き定食を注文。肉はわんさか、もやしもわんさか、味噌汁はよくありがちなものとは違うひと工夫あるもの。何よりここはご飯がおいしいのであります。基本がおいしいところは何食べてもおいしいわけです。


仙台ひとり旅〜3日目夜食編

もうね、こういう庶民的なところが好きですな。腹いっぱいになって帰れ!の雰囲気w


仙台ひとり旅〜3日目夜食編

そんなわけで、量も味も大満足の状態の帰路なのでありました。

大きな地震から2か月経過した東北自動車道は、仙台方面に走るにつれてその傷跡を見せました。
岩手県南あたりからでしたが、高速道路の橋梁部(高架部)の前後が共に地盤沈下を起こしていました。沈下具合がひどいところはアスファルトで修復されていましたが、そうでもないところはそのままで、上下のバウンドを感じることが多かったです。こういうところが10か所以上ありました。
また、橋梁部でなくても通常の路面でも地盤沈下をしている箇所がかなりあり、高速道路の割にはかなり上下のバウンドを感じながらの走行でした。
路面のひび割れを修復した箇所も何箇所かあり、今回の地震の揺れがいかにものすごかったかをひしひしと感じたのであります。

春の仙台ひとり旅、これにて終了。つか、仙台角館ひとり旅と言ったほうがよかったかも。
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2011年05月16日

仙台ひとり旅〜3日目秋田角館桧木内川堤編

仙台ひとり旅〜3日目秋田角館桧木内川堤編

角館には、武家屋敷に勝るとも劣らない桜の名所があります。桧木内川堤(ひのきないがわつつみ)。
400本以上のソメイヨシノが作る2km以上の桜のトンネルは、まさに絶景。武家屋敷のシダレザクラと桧木内川堤のソメイヨシノ、このふたつの桜で「角館の桜」ということでしょう。

例のごとく撮りすぎたのでスライドショーにしてみました。



次回は「仙台ひとり旅〜3日目夜食編」です。今回の仙台ひとり旅の最終章になります。
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2011年05月15日

仙台ひとり旅〜3日目秋田角館くら吉編

仙台ひとり旅〜3日目秋田角館くら吉編

花吹雪のTシャツを着て武家屋敷のシダレザクラを堪能したら、次はここ。
武家屋敷のすぐそばにある「くら吉」で、ちょっとのんびりしてみました。


仙台ひとり旅〜3日目秋田角館くら吉編

店内は売店と喫茶コーナーがあり、喫茶コーナーのほうに入りました。落ち着いた雰囲気でのんびりできます。


仙台ひとり旅〜3日目秋田角館くら吉編

抹茶をいただきます。桜の和菓子も付きます。けっこうなお味でございました。


仙台ひとり旅〜3日目秋田角館くら吉編

やっぱりあんみつでしょうな。あんのつぶつぶ感と甘さが上品でした。

次回は「仙台ひとり旅〜3日目秋田角館桧木内川堤編」です。堤防沿いに咲き乱れるソメイヨシノの絶景として知られる桜の名所です。
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2011年05月14日

仙台ひとり旅〜3日目秋田角館武家屋敷編

前にも一度来た角館の武家屋敷。桜の開花が例年より遅めだったようで、この日はほぼ満開に近い咲き具合でした。
武家屋敷通りの歩行者天国が解除された時間帯だったので、ちょっと車で入ってみました。
ちなみに今回のひとり旅のBGMテーマは、全編で昭和懐メロでございます。実年齢とは無関係ですので、よろしく哀愁。



動画の最後のほうで右側に映っている雑貨屋さんは、前にぎんなんを買ったところです。そのあと蒔いたぎんなんは、今では20cmほどのイチョウの苗木になりました。
おじさんありがとー♪岩手から来たあの時のぼくですよー、ぼく(^O^)/

桜満開、まさに春。しだれ桜で包まれる小京都角館の武家屋敷通りは、いちばんいい季節を迎えていました。
撮ってきた写真が多すぎなので、スライドショーにしてみました。音を出して見るのがベスト。



次回は「仙台ひとり旅〜3日目秋田角館くら吉編」です。抹茶とあんみつを堪能してきました。
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2011年05月13日

仙台ひとり旅〜3日目道の駅なかせん編

北上JCTから秋田道に入ったぁぃさんは、途中の錦秋湖(きんしゅうこ)SAで休憩するのでありました。



仙台ひとり旅〜3日目道の駅なかせん編

錦秋湖SAに到着。ここのSAは温泉施設もあったりします。赤いのは除雪機。


仙台ひとり旅〜3日目道の駅なかせん編

なんせ除雪された雪がまだ2m近く残っていました。地理的には奥羽山脈のど真ん中にあたります。


仙台ひとり旅〜3日目道の駅なかせん編

ナビ画面ではこんなかんじ。本線からの導入路がかなり長いので、動画では早送りしました。


仙台ひとり旅〜3日目道の駅なかせん編

錦秋湖SAを出て再び本線へ。車窓のオーラがすでに秋田県です。岩手県人は岩手と秋田のオーラの違いがわかるのでありんす。

秋田道を大曲で降りて行き先までまっしぐら。…の前に、道の駅なかせんをちょっと見学します。



仙台ひとり旅〜3日目道の駅なかせん編

こめこめプラザの愛称がついた道の駅なかせん。どうやら米がテーマのようです。


仙台ひとり旅〜3日目道の駅なかせん編

さらに「どんぱん節の里」とありました。館内にはどんぱん節がずっと流れています。


仙台ひとり旅〜3日目道の駅なかせん編

やはり米がテーマでした。世界のコメと日本のコメの米粒と稲穂が展示されています。わら細工などの民芸品もたくさんありました。


仙台ひとり旅〜3日目道の駅なかせん編

催事場は秋田の写真展になっていました。なまはげが4人とまだ禿げていない化け物が写っているようです。花吹雪舞うこの日のための和風のTシャツを着ているようですな。


仙台ひとり旅〜3日目道の駅なかせん編

さあ、目的地はもうすぐ。交差点を右に曲がります。

次回は「仙台ひとり旅〜3日目秋田角館武家屋敷編」です。
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2011年05月12日

仙台ひとり旅〜3日目昼食編

仙台ひとり旅〜3日目昼食編

3日目の昼ごろには、仙台を遠く離れた前沢SAまで来ていました。どこへそんなに急いでいるのでしょうか。なにはともあれ、ここで昼食とぁぃなった次第。


仙台ひとり旅〜3日目昼食編

前沢牛焼肉定食。いつかのひとり旅のときも食べたような気がしますが、おいしかったので再び。ちなみに、座った席も前と同じ場所でした。隅っこの奥まったところ。
オレンジ色の粉は、塩と唐辛子の粉末。辛いものが好きな人はこれをつけますが、ちょっとしょっぱいので甘いほうのしょうゆダレをメインに食べました。


仙台ひとり旅〜3日目昼食編

とにかくやわらかくておいしい肉なわけです。国産牛のうま味がちゃんとしてくる肉です。


仙台ひとり旅〜3日目昼食編

例のごとく、食べ物を残すことは罪なので、キャベツひと切れ残さず完食。家ではタレのゴマまで残しませんが、これでも3分の1ぐらいはさりげなく掬いました。

食べたあとどこに向かったかは、下の動画をよく見ればわかる所存。仙台ひとり旅のはずですが、意外なほうに向かって走り出したのでありんす。

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