2011年05月19日
タイのカップめんを食す
これあげる!ということでいただいたのは、タイのカップめん。
酢の物の汁を飲んだりキムチの汁をすすったりするほど辛いものと酸っぱいものが好きなぁぃさんにとっては、トムヤムクン味のカップめんは食べる前からすでに期待大なわけです。
さっそく開けてみましょう。
オイルとかやくの2袋が入っていました。つか、ふたが銀紙です。紙じゃありません。これは日本には無い製法のカップめんです。
かやくとオイルと麺。
かやくはオレンジ色の粉の中に乾燥エビが入っていました。オイルはオイルというか味噌ですな。トムヤムクンのスープにもこのような状態でよく入っていますが、これはトムヤムクンの素としてのペーストなのだと思います。
麺は見た目はかなりの細麺。食べた時の食感が楽しみです。
お湯を入れて3分後。辛そうな赤キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
これはたまらんということで、さっそく食べてみました。
辛い!酸っぱい!まさにトムヤムクン!10杯は食えそうです。
そしてそして麺、この麺、なんですかこれは。初めての不思議な食感です。茹で足りないのかなと思うほどの堅さ、しかし時間をおいてもその堅さは変わりません。すごく細いのにのびないで堅さを維持しているのであります。
ここでチキンラーメンのことをふと思い出しました。食べ物を論じるときは標準や平均と比較してはならないということ。その具体例として、辛党の自分でもチキンラーメンにだけはコショウを入れない理由を過去に書きました。つまり似合う似合わないがあるということです。
今回のカップめんがもし一般的な麺であった場合、そのおいしさは半減したでしょう。この味に似合うのは、まさにこの麺なのであります。細くて堅い麺だからこそ、トムヤムクンのスープとの相性が完璧に近い状態になっているわけです。
これは100点。10個食いたいところです。タイ恐るべし。通販でもいから買ってみようかなw
容器はプラスチックと紙に分けられます。せっかく書いてあるので分けてみました。
分けてみたら、プラスチックの容器がなかなかの品質。植木鉢に使えそうなほどの厚みので、きれいに洗って保管しときました。
…と書いていたらトムヤムクンを飲みたくなったので、前にも書いたトムヤムクンでも飲みたいと思います。