2012年04月25日

複数の前世を感じる現世

良い曲だ、すばらしい曲だ、そんな次元のさらに上の次元には、自然な現実感があります。
その自然な現実感を感じさせる曲を聴いている時、自分の前世はその場所にいたのではないかと思う時があります。

前世その1 マタイ受難曲
石だらけの街の中に、自分の生活の匂いがします。異国とか異文化の独特の感じは全く無く、その場所で遊び、その場所で笑い、その場所で眠っていたような気がします。友だちや犬もよく見かけたような気がします。普通に鳥も飛び、雑草も生え、虫も鳴いています。黄土色のざらついた石だらけで、女性はみな長いドレスのようなスカートです。そんな中にいたような気がします。

前世その2 サンバ
初めて浅草サンバカーニバルをひとりで見ていた時、涙が出てしまいました。遠い遠いふるさとにやっと帰ってきたような包まれ感を全身に感じ、それは体の芯まで染みていったのです。
全身に染み渡ったころ、次に血が騒ぎだしました。その瞬間、今目の前にしているすべては自分なんだと不思議ですが感じました。太鼓の3連符が繰り返される頃、ちょっと幽体離脱してたかもしれません。

魂の遷り変わりが一度ではないとすれば、自分はこの二つの時代の中で生きた魂かもしれません。そして今、西暦2012年の日本という国の中で生きています。百数十年後ならわかりますが、次の世のことまではさすがにわかりません。時間というものは、気が遠くなるほど長いものです。
タグ:前世
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | その他日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする