2012年09月02日

宙に浮く夢を見る

リアルな感覚が残るのでまた見たと気づくのですが、最近たびたび宙に浮く夢を見ます。ただ、夢なのかと訊かれると違うような感覚もありますが、現実には起きていないので夢なのだと思います。

宙に浮く感覚ははっきり覚えているので正確に書きますが、まず「気をつけ」の姿勢でまっすぐ立っています。その状態で体のパワーみたいなものを肩の少し下の方に集めるように念じると、すーっと体が浮きます。
念じる力の大きさによって浮き上がる速さが変わり、ゆっくり念じるとゆっくり上昇を始めますが、一気に念じるとすごい速さで上昇していきます。自分は高所恐怖症なのであまりの高さに怖くなり、上昇途中で念じる力を弱めてゆっくり下降してきて地面に到着します。

そんな自分のことを夢の中の自分は不思議なことだと感じており、驚きつつまた念じては上昇しを繰り返します。
高所恐怖症ゆえに高さが怖くなると書きましたが、実際そのときの風景は記憶になく、目に見えているのではなくて何かで高さを感じているような感覚です。
また、そのようにしているときに周りに人はいなく、自分一人で上昇したり下降したりしながら不思議だなと感心しています。ここで夢は終わります。
上昇中には爽快感がありますが、高度が上がって怖くなって降りてくるの繰り返し。また、上昇中には風は感じません。

あまりにも何回も見る夢なので夢占いで調べてみたら、「新しいことに挑戦しようとするが怖くなる」というそのままの占いもありましたが、「現実逃避」とかも多かったです。中でも怖かったのが、「死への移行」。
これが予知夢だとしたら、ちょっと怖いものがあります。

ただ、無意識に勝手に浮いてしまうのではなく、浮く動作や浮き方を好きなように制御できている状況が不思議です。
もしかしたら超人類に選ばれて不思議な力が身についているかもしれませんので、今度外で実際に念じてみます。浮き上がってからの下降中に、夢のように制御できずに文字通り「死への移行」になったらスマンテックな次第。その時はカタツムリとして生まれ変わりますのでよろしくな所存。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(5) | その他日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする