今日は久しぶりに大きな揺れの地震が発生し、びっくりしました。被害らしき被害は、空のペットボトルが倒れただけです。
地震発生時は会社にいましたが、食器を洗おうと流しのほうにいました。
まず携帯がブォーッブォーッブォーッと鳴り、これはやばいと思ってパソコンの前に戻ったら、緊急地震速報の画面がすでに画面に出ていました。
到着までのカウントダウンがまだ十数秒あったので震源地が遠いことはわかりましたが、そのときすでに地鳴りとともに恐怖感のある縦揺れが到達していました。
その縦揺れが巨大地震の縦揺れそのもので、そのあと到達する本震がまじでやばいことがわかりました。
そしてカウントゼロ、本震到達。
ガガガガガというよりはゆっさゆっさと大きく押されるような揺れで、その振幅がこれまた大きく、建物への影響が出そうな揺れ方でした。
まずはテレビ。NHKをつけたのですが、表現が変わったのもあって、気迫のこもったアナウンサーの呼びかけに、心拍数も高鳴った次第。一刻も早い避難を呼びかけるために改善された表現でしたが、これは正解だなと思いました。
ある意味焦らせることも必要であることは暗黙の了解なわけで、その意味では確かに焦ったので効果があったということでしょう。
「東日本大震災を思い出してください!」のアナウンスは、単純かつ明快な呼びかけであり、今後も続けてほしい呼びかけでありました。
普段は冷静沈着な局のアナが興奮しているからこそ、尋常ではない事態であるということが伝わるのだと思います。もちろん本人が興奮しているのではなく、興奮型アナウンスとして行っている業務であり、そのあたりはさすがだなと思いました。