
カップ系焼きそばにはちょっとうるさいぁぃさんですが、ここでいわゆるプライベートブランドのカップ焼きそばを食してみようと思う次第。プランド名は「トップバリュ」。イオングループのプライベートブランドです。
購入価格は88円。まあ、空腹を満たせればいいなと思える価格です。

乾燥キャベツなどのかやくは、はじめからカップ内に入っています。お湯を入れて3分後にソースとふりかけをかけて食べます。
ここで完成品の写真を撮るのを忘れるという大失敗をしでかしたわけですが、それにはワケがあったのであります。
お湯を捨ててソースを混ぜ混ぜしていた時のこと。湯気とともに漂ってきた純粋なソースの香りが異次元のものでした。なんと言いますか、香料うんぬんではなく、純粋で素朴なソースの香りなのであります。
その香りを嗅ぎながらふりかけをかけていたら、気付いた時には空になっていた次第。
まず、ソースです。中太麺をまんべんなくまっ茶色に染め上げ、さらにベタつきまでも出してきました。カップ焼きそばといえばゆで麺がソース色に染まるイメージなのですが、このソースを混ぜると鉄板で焼きあげたようなルリアルなベタつきが出ます。しかも、重ね重ね恐縮ですが香りがソースそのものなのであります。
そこにふりかけをかけたのですが、このふりかけの中には香辛料も入っており、胡椒のスパイシーな香りがほんわかしてきました。よくよく嗅いでみると、胡椒以外の何かの香りもします。なんとなく山椒かニンニクのようなかんじです。
そして食べてみました。先ほどから出ていたソースのベタつきが口の中で粘着力を生み、食感はいいかんじです。胡椒の効果でピリ辛にもなっており、またまたいいかんじ。基本的な味は名前通りのソースやきそば。甘くて酸っぱいソース味に仕上がっています。
総じて100点と言いたいところですが、120点レベルの満足度であることは確か。箱買いしてもいいほどです。この価格でこの味、百聞は一見にしかずとは言いますが、まさに一食にしかずということになりました。
屋台で売っているような少し駄菓子っぽい焼きそばならこれです。つか、これこそがソース焼きそばだと再認識できる味になっています。
〓余談〓
最近芸能人のステマ(ステルスマーケティング)が話題になりましたが、当ブログではそのようなことは一切ありませんのであしからずw
芸能人でもなければ企業からお金をもらっているわけでもない、ましてや、アフィリエイトのリンクを記事に貼っているわけでもなく、何をどう書こうと未来永劫どこからも1円も入らない次第。ただの個人ブログなのであります(^O^)