ものごころつくかつかないかの頃、耳元で聴いたコサックの子守唄。
マイナーなロシア民謡の楽曲ですが、Youtubeで見つけて久々に聴くことができました。
こんなことを書くと誰かが他界したような雰囲気が漂いますが、そうではないので誤解無きよう。
Youtubeでは様々なバージョンを聴き比べることもできました。日本語、ロシア語、3拍子、4拍子、原曲も聴けました。
世の中にインターネットというものが無かったら、消えていたかもしれない記憶がたくさんあると思います。
インターネットで検索すると、そこには時間軸がありません。世界中のひとりひとりが残しておきたいものがそこにあり、それを世界中で共有できるのがインターネット。人類共通の道具です。
インターネットと言えば難しくて新しくてわからないものと感じる人は、まだまだ多いと思います。
でも、世代を超えた古い時代のレコードを蓄音機にかけるようなこともできるわけです。
ただの調べる道具ではないです。ちゃんと癒してくれる機能も持っています。
耳元で聴いたコサックの子守歌、このバージョンが一番近いかな。