
いつもお世話になっている方から北海道土産でいただいた3品。わかさいも本舗の「いもてん」と六花亭の「マルセイキャラメル」、そして一幻の「えびそば」です。
わかさいもは、函館から札幌までの特急に乗れば必ず聞く「洞爺名産わかさいも♪」のわかさいも。焼いもの皮や中の筋までも再現した造形美だけでなく、味や食感も極上の銘菓です。そのわかさいもを揚げ天風にしたのが今回のいもてん。札幌に4年半いたことのあるぁぃさんも初めての逸品です。
さっそく食べてみましたが、期待を裏切りませんなー。間違いないです。まさにいも天。お菓子なのにいも天よりもおいしいいも天です。これはやばいくらいおいしかったので、あとで通販で買うかもw
続いてのマルセイキャラメル。これはもう知る人ぞ知る六花亭の代表的な商品のひとつ。洞爺にわかさいもあれば帯広に六花亭あり。北海道はおいしものがとんでもなくたくさんあるところなのであります。
もう言うまでもないのですが、バター風味たっぷりのキャラメルの中に大豆とビスケットが入っており、口に入れた瞬間に感じるおいしさのせいで、キャラメルなのについつい噛んでしまうのがこの商品の個性。
噛むとカリカリとした歯ごたえがアクセントになり、芳醇なバターの風味が口いっぱいに広がります。100人いたら100人がおいしいと言うはずです。いや、1億人でしょうな。
さて、一幻のえびそば。これは初めて見聞きするラーメンです。聞くところによると今話題になっている行列のできるラーメンらしく、新千歳空港内にも店舗があるということです。
基本的に甲殻類系の出汁は大好物であり、それを基調としたスープで食べるラーメンというだけで、食べる前からどきどきわくわく状態とぁぃなりました。そんなわけで、さっそく食べることにしたのであります。

中身は太めんとスープとえび油。このえび油の袋にはけっこう大量のえび油が入っており、これは楽しみです。

ぐつぐつ煮ます。めんが徐々に半透明になっていく様子を見るのもいとをかし。

ゆでたまごとネギをのせてできあがり。ちなみにネギは
ここで採った自家製です。
まず香り。えびの香りがぷんぷんしてきます。それも人工的な香料のえびではなく、えびそのままのモノホンのえびの香りです。食べる前から軽く興奮状態に入るレベルです。
箸を入れて麺を掬うと、大きく浮かんでいたえび油がサッと細かく分かれ、その一粒一粒が掬い上げるめんにからみついてきます。そのまま口の中に入れた瞬間、んめーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(゚∀゚)
香りだけでなく味も風味もえび三昧。えびえびえびーーーーーーーーーーで超興奮になった次第。
いやはや、これはまさにえびのラーメンです。やばいくらい美味いです。こりゃ行列もできますな。
ラーメンも人の数だけ味がありますが、ここまでえび味のラーメンを食べたのはこれが初めてです。しかも個性が強ければ飽きやすい点も出てきますが、このえびそばに関してはそれを感じないばかりかあと100回は食べたい欲だけが出てきます。これ、まじやばいでしょ(^O^)
えびそばには、えびしお、えびみそ、えびしょうゆの3つの味があるそうですが、今回食べたのはえびしおです。ここまで美味いとえびみそやえびしょうゆも絶対に美味いはずなので、機会があったらというか機会を作ってでも食べたい次第。要は札幌に行けばいい話なので、次のひとり旅があるとしたら札幌も重要候補になりますな。
札幌といえば印度のカレーも食べたい次第。ビルの地下にあるカウンターしかないちっちゃなカレー屋ですが、学生時代に生まれて初めて"通った店"。何がどうだあれがこうだの理屈は特になく、通うレベルのおいしいカレーなのであります。