2013年12月31日

今年の最後の日

今年の最後の日

飲酒運転はいけませんが、大みそかの夜だけは車も酒を飲むのであります。ゆっくりお休みな次第。

【大晦日 大みそか おおみそか】
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2013年12月28日

自家製唐辛子と自家製ネギの鍋焼きうどん

自家製唐辛子と自家製ネギの鍋焼きうどん

自分的には冬の昼食の定番である鍋焼きうどん。ベランダ菜園で収穫した九条太ネギトウガラシを入れると、こんな感じになります。
ネギはしんなりしてくると甘くておいしいので、香辛料というよりは野菜感覚でたくさん入れます。
トウガラシの辛さは胃の入り口までカアーッと燃え上がる感覚。かなり辛いのですが、不思議と不快感の無い辛さです。
これを食うために春から水やりやら追肥やらやってきました。ようやくちっぽけで些細な冬の幸せが到来したのであります。
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2013年12月24日

今年も三種の神器

今年も三種の神器

今年もクリぼっちのシングルベルなわけですが、三種の神器は欠かせないのであります。
4種のケーキで生クリームの風味を堪能し、子どもの頃の記憶に帰ります。


今年も三種の神器

そうなるとノンアルコールのシャンメリーが必要です。もちろん定番のトンボ飲料。


今年も三種の神器

今年はモモ肉ではなくてハーフにしました。鶏の各部の肉質感の違いを楽しみながら食べることができます。
骨格の勉強にもなり、ケンタの復習にもなりました。鶏さんにも感謝感謝。

クリスマスがくるとあと1週間でおおみそか。紅白を見てゆく年くる年を見てさだまさしを見て、次の日は昼に起きてお雑煮を食べる。そんな年末年始の過ごし方が、またやってきます。
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2013年12月19日

これが初めて買ったデジカメ

これが初めて買ったデジカメ

ちょっと懐かしいものを引っ張り出してみました。SONY Cyber-shot DSC-S50。生まれて初めて買ったデジカメです。定価で9万円弱するデジカメですが、実売価格でも8万円弱ぐらいでした。
211万画素で光学3倍ズーム。最大撮影サイズは1600×1200です。今となってはスマホや携帯にも及ばない性能ですが、当時のデジカメは恐ろしく高価な商品だったので、買う時も覚悟を決めて買わなければならない代物でした。


これが初めて買ったデジカメ

裏側の液晶はバリアングル。初めて手にしたデジカメがバリアングルだったため、その後に購入することになるデジカメは旅行用カメラや当選品を除けばすべてバリアングル機能のついたものになっています。


これが初めて買ったデジカメ

このDSC-S50の電池を充電し、普段使っているカメラを撮ってみました。
実際に使っていた人にしか分からない当時の匂いがします。写真には画素数とかコントラストとかの性能値では語れない匂いがあり、これはそのカメラが持つ演算処理によるところが大きいのだと思います。
なんといいますか、これは間違いなくDSC-S50の匂いなのであります。


これが初めて買ったデジカメ

このカメラを持つと、バリアングル液晶にはいろんなものが写りました。その写ったものを見ながら3軸のある1点で構えた時だけドーパミンが出る瞬間があり、そんなときにシャッターを押していたような気がします。
光学機器というよりはもはや家電製品となった感のあるデジカメですが、本機は当時の自分の視神経であり、シナプスでもありました。その記憶は画像となり、当時の匂いとともにいつでも触れることができます。
写真って不思議なものですな。
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クリスマスまで待てない次第

クリスマスまで待てない次第

お盆の時期は葬式饅頭を食べたくなるものですが、 の時期が来るとイヴまで待てないのであります。
そんなわけで、今年も時期尚早の とぁぃなった次第。
にはいつものとおりに3種の神器となる予定。はやく鶏のモモ肉を食べたい所存
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2013年12月11日

ホッキ貝の貝がら

ホッキ貝の貝がら

スーパーでホッキ貝の刺身を買ったときに身が乗っていた貝がら。お吸い物などにすればよく出汁が出る大型の貝です。
刺身はこのとき生まれて初めて食べたのですが、お吸い物同様のうま味があり、大変おいしい貝でした。


ホッキ貝の貝がら

貝がらの裏側はどの貝もつるつるすべすべです。カタツムリの殻も内側はつるつるすべすべです。


ホッキ貝の貝がら

この貝も少し前までは海の中で生きていました。食料ではなく、生き物だったわけです。生きるためのしくみ、生きてきた記録、様々なものが貝がらに確認できます。


ホッキ貝の貝がら

この大きさになるまで何年かかったでしょう。体を大きくし、殻を大きくし、生き物から食料に変わりました。生き物を食料とすることは、どんな生き物であってもありがたいことなのであります。


ホッキ貝の貝がら

昔は指先に乗るくらいの大きさだったでしょう。成長とともに刻まれた年輪は貝の生きざまです。その丈夫な貝がらを砕いた力は人間の力です。
知恵は力を何百倍にも何千倍にもし、針1本で血を噴き出す弱い手を持つ人間の知恵が、分厚く丈夫な貝がらを砕いたのです。
地球を征服して大威張りの人間ですが、食料となった生き物には「どうもありがとう」と思う気持ちを持っていたいと思います。
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2013年12月08日

恋する乙女はせつなくてちょっとしたことですぐ涙しちゃうの

恋する乙女はせつなくてちょっとしたことですぐ涙しちゃうの

誰にでも忘れられないアルバムがあると思いますが、このアルバムはそんなアルバムのうちのひとつになります。
制作サイドに意図があったか無かったかはわかりませんが、このアルバムを失恋した男性が聴いた時、恐らく最も残酷な使われ方になると思います。
時は昔w、自分も失恋した時にこのアルバムを聴き、これ以上下が無いというところまで落ちました。

このアルバムには平和な歌も入ってます。幸せな歌も入ってます。しかし、平和であればあるほど、幸せであればあるほど、それがそうなるはずであったという思考の中で現実とのギャップはさらに広がり、さらに底へと沈んでいきます。
慰めの歌詞は女性の声でやさしく語りかけ、弱くなるところまで弱くなった心をそっと包んでくれます。
幻想的な編曲は現実の事実の存在する領域を広げ、そこにひとつの世界が生まれます。
そんな事を思い、感じながら、遠い昔にこのアルバムを聴きました。

時々センチメンタルになりたいと思うのは誰でも同じで、一度手放したCDを中古でもう一度買うような不思議な行動を、当時の自分は予想できなかったでしょう。
もちろん、女々しくて女々しくてなのではなく、ただセンチメンタルになりたいと思っただけなのです。
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2013年12月05日

パパパパパイン パイナップル風味 塩ラーメンを食す

パパパパパイン パイナップル風味 塩ラーメンを食す

「ドアのところに置いていくから食ってブログ書けゴルァ!」と例の友だちがドアの外に勝手に置いていったのは、カップ麺3種。
その中のひとつめが、「パパパパパイン パイナップル風味 塩ラーメン」。
パイナップル風味の塩ラーメンということで、かなりの変わり種ラーメンのようです。スープから何からパイナップルづくし。おまけにパイナップルの果肉まで入っているらしく、しかも実店舗まで存在するというラーメンです。


パパパパパイン パイナップル風味 塩ラーメンを食す

中を見てみると、乾麺は袋に入っており、その他には…


パパパパパイン パイナップル風味 塩ラーメンを食す

こんなかんじ。さっそくお湯を入れて作ってみました。


パパパパパイン パイナップル風味 塩ラーメンを食す

厚切りの肉が1個、パイナップルの果肉が2個、乾燥ネギと細く切った唐辛子、粗びき胡椒です。


パパパパパイン パイナップル風味 塩ラーメンを食す

さっそく食べてみましたが、パイナップルを前面に出しているせいか、出汁分のうま味をあまり感じません。その代わり、パイナップルの甘酸っぱさを少しだけ感じるようなスープになっています。パイン風味の塩ラーメンといったかんじでしょうか。
良く言えばあっさり健康ラーメン、辛口で言えば味がしないラーメンに感じます。しかし、スープをじっくり味わってみると決して塩分が少ないわけでもなく、出汁分が少ないので味が薄く感じるような気もします。
好みの問題ですが、自分的には今の倍くらい甘酸っぱくしたほうがそれなりに割り切って食べることができそうですが、そうでなければ出汁分を強くしてうま味を出したほうがおいしいかもしれません。
ただ、これはパイナップルを前面に出したラーメンなので、出汁分とけんかをしやすいでしょう。結果的に出汁分を抑えた形にしなければならないとすれば、今の味がバランス的には良いということになります。
非常に挑戦的なラーメンなだけに、食べる方もやや混乱気味なのも事実。何をどう解釈してうまいと感じればいいのかがわかりませんw
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いばらき けんちんそばを食す

いばらき けんちんそばを食す

「これも食えゴルァ!」というわけで、いばらきけんちんそばです。
麺がそば粉四割ということなので、そのあたりの食感が楽しみです。


いばらき けんちんそばを食す

液体スープとかやく。このかやくは「豆腐、味付油揚げ、サトイモ、ゴボウ、ネギ、ニンジン」の6種類が入っており、けんちん汁らしさを演出してくれそうです。


いばらき けんちんそばを食す

お湯を入れて4分後。白くて丸いものがサトイモ、白くて四角いものが豆腐、茶色くて長方形のものが味付油揚げ。ゴボウやニンジンも入っていますが、大部分は底に沈んでいます。
さっそく食べてみましたが、そば粉四割のめんはなかなかいいかんじです。ざらつき感や粉っぽさもきちんとあり、カップ麺でここまで出せているのは少ないと思います。
サトイモは歯ごたえがありながらもぬるぬるしており、豆腐もふわふわ感があります。味付油揚げもいい下味がついています。底に沈んでいるニンジンもこりこりした食感で、グニュッとつぶれるようなニンジンではありません。
総じて、かやくのひとつひとつに存在感があり、このあたりは金ちゃんヌードルに通じます。欲を言えば具がもう少し多ければとも思いましたが、それをやると庶民の値段じゃ買えなくなりそうなので、このあたりでいいです。

さてさて、このカップ麺の最大の満足度はスープでした。少しだけとろみのある甘じょっぱいスープにけんちん汁のうま味が溶け込んでおり、これは普通にうまいと言えるスープです、つか、汁です。
都会の人にわかりやすい表現をするとすれば、日本の田舎の味がします。口の中で何ひとつ衝突するものが無く、すべてが仲良くしたままのどを通り過ぎる感覚。心がほっとした時間を感じました。

物理量と金額を比べれば確かに物足りなさを感じますが、心がほっとする田舎味の汁を飲みほして食事を終えたときの満足感の中では、「また食べたい」と思いました。なんか、全体的に真面目に作られている印象があります。極めて平和的です。
南に激辛の麺あれば、行って食える程度にしろと言い
北に流行りや店主監修があれば、つまらないからやめろと言い
そんな宮澤賢治のようなカップ麺なのでありました。
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勝浦タンタンメンを食す

勝浦タンタンメンを食す

赤くて辛い、目に訴えるほどの赤が強い個性を放っているのは、エースコックの勝浦タンタンメン。
B-1グランプリにも出場したB級グルメでもありますが、それをエースコックがどうまとめてくるか、そのあたりを見ていきたいと思います。


勝浦タンタンメンを食す

粉末スープ、液体スープはいいのですが、かやくのネギの量がかなり多いです。麺は乾麺。


勝浦タンタンメンを食す

お湯を入れて4分待って粉末スープと液体スープを入れてまぜまぜしてできあがり。
真っ赤なのは見てのとおりですが、ラー油の量が尋常じゃないです。その真っ赤なラー油の中にたくさん浮いているのはほとんどがネギですが、玉ねぎや鶏肉そぼろやニンニクも入っています。そのせいか、風味が意外とスパイシーになっています。


勝浦タンタンメンを食す

さっそく食べてみましたが、あーー♪でした。辛いだ甘いだの前に、まず美味いがきます。このあたりは、エースコックの貫録でしょうか。バランスがいいです。
辛さはラー油のほど良い辛さ、ゴマの香りをさせながらも玉ねぎとニンニクの香りもしてきます。この風味のまとめ方は、エースコックの他の商品でも強く感じるところ。混ぜて殺さずに全部生かすのがうまいです。
そんなわけで、あっという間に完食し、美味いで始まって美味いで終わった残り香はスパイシー。いやはや、食べることをイベントにまでしてしまう勝浦タンタンメンなのでありました。
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