2014年01月24日

春のひとり旅、決まる

春のひとり旅、決まる

2011年の秋を最後にしばらく実施していなかったひとり旅ですが、2年半ぶりに実施とぁぃなった次第。
ここ2年ぐらい立て続けに大きな行事が連発してどたばた落ちつかない状態でしたが、ここらでひとまず "街の空気" を吸おうと決めたのでありました。
田舎には都会に無いものがありますが、都会にも田舎に無いものがあります。これを物理的かつ化学的に摂取することにより、本能を慰めるというわけです。
風来坊的な遊牧民の要素を持つタイプの人間ですので、もともと一箇所に動かずにいることが苦手です。ひとつでも多くのイベントを目にしてどきどきわくわくしていたいので、その探索地が定住する地域外に及ぶことがあります。これが自分の場合のひとり旅なのかもしれません。
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2014年01月07日

タラ鍋ひとり鍋

タラ鍋ひとり鍋

親が健康診断で2日間入院しているので、久々に料理で遊ぶことにしました。
まずは、アサリの砂吐き。塩水ひたひた暗所保管。スーパーで買ったアサリでしたが、もうほとんど砂吐きされた状態だったらしく、水はほとんど汚れませんでした。

タラ鍋ひとり鍋

土鍋の目止め。小麦粉を入れて煮沸中です。ちなみに、ここは会社w


タラ鍋ひとり鍋

タラのアラを豪快に食べたいと思い、鍋セットの材料を買ってきました。少人数分がすでに切ってあるので楽です。
ただ、下ごしらえはしっかりやりたいと思ったので、塩水で洗ったり酒に浸けたりして生臭さを消しつつ身を締めました。


タラ鍋ひとり鍋

タラの肝、白子、牡蠣、アサリからうま味が溶け出すほか、アラの骨からもいい出汁がでます。個人的には、白菜から出る出汁も大好きです。


タラ鍋ひとり鍋

ふたをして火が通り、食べごろになりました。直径24cmの8号土鍋ですが、鍋というのは意外と中身が少ないのでひとりで全部食べた次第。つか、終業後の会社で作ると、自動的にひとり鍋となるわけです。


タラ鍋ひとり鍋

豆腐を入れるのをすっかり忘れていて、最後のうどんといっしょに入れました。
味がしっかり染み込んだのが好きなので、長めに煮込んだ次第。煮込むというか、弱火ちょろちょろさせてあとは火を止めて放置しました。

鱈のアラはいい出汁が出るだけでなく、皮やコラーゲンをたっぷり楽しめるので最高です。
特に頭の部分は歯と目と骨以外は全部しゃぶり取って食べるので、本当に骨しか残りません。
食べる前は頭の形をしていた部分も、肉と皮とコラーゲンを食べ終えた後では数十本の複雑怪奇な形の骨の山になります。いやはや、鱈さんありがとう。

■今回の発見
・白子を日本酒に10分ぐらい浸けたが、日本酒の甘みとうま味が染み込んで最高だった。
・食べ終えた後の土鍋のこげつきは、水を入れて煮沸させて放置したら自然に落ちた。
・それでも残る匂いは、茶葉を煮て冷めるまで放置したら消えた。
・アラや切り身の生臭さを取るために塩を振って水分を吸い取ったが、塩が多すぎて塩味が残った。
・肝を日本酒に浸けたが、甘みは白子のように染み込むことは無かった。
・牡蠣は塩水ですすいだ後に片栗粉をまぶして再度洗ったら、すごくきれいになった。
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2014年01月01日

あけおめな所存

posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(3) | その他日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする