2014年05月18日
エースコック 夏季限定スーパーカップ1.5倍 GARIBATA(ガリバタ) 醤油ラーメンを食す
赤と黒の組み合わせには弱いぁぃさんですが、夏季限定ということで買ってみました。
この「後入れ調味油」がそのまんまバターオイルのようなものです。
麺は3Dめん。少し太くてモチッとした味付け麺です。個人的には、この麺の歯ごたえが気に入っています。ゴムっぽくもなく粉っぽくもない、切りたくても切れないわけでもなく切れないでほしいのに切れるわけでもない、しかもつるつるしたなめらかさもあります。
お湯を入れて3分後。とにかくバターの香りがすごいです。さっそく食べてみましたが、ガーリック&バターのはずですがガーリックの風味が感じられません。とにかくバターの風味に包まれすぎて、他のものが出てこない感じ。
基本的にスープはおいしいのですが、バター醤油ラーメンなら満足したかもしれません。
いっそのことガーリック粉末あるいは顆粒を別袋にして「お好みの量だけ入れてください」としたほうがスリルとパンチの効いたアクセントになったかもしれません。それくらいの遊び心は「スーパーカップ1.5倍」というカテゴリーにはあるはずなので、エースコックにはもっと遊んでほしかったなと思いますw
おいしいんです。おいしいバター醤油ラーメンなのです。
このカップはペットボトルのようにラベルをはがすようになっており、はがしてみました。
すると、何ということでしょう!植木鉢に早変わりw 表面もつるピカ光沢で普通にプラスチックにしか見えません。しかも糊付け跡が何ともアンニュイでモダンな次第。これはきれいに洗って何か植えるしかありませんな。
ただ、よく見ると正体バレバレw
2014年05月16日
エースコック カレーヌードルを食す
カタツムリにあげるキュウリを買いにスーパーに行ったら、何やら昭和の香りがするものが売っていました。エースコックのカレーヌードルです。
赤・青・黄の3色は極めて原色。since1973と書かれているので、まさに昭和なのであります。
スープは固形ルウを使用。これが食欲をそそります。家庭で作るカレーと直結したイメージが生まれ、素直においしそうという期待感が生まれます。
出た!ルウw
この時点でカレーの香りがプンプンし、一刻も早くお湯を注ぎたい雰囲気なので注いでみました。
ルウの上にお湯をゆっくりかけていくと、かかったところからルウが溶けるように崩れていきます。湯気とともに上がってくるカレーの香り。ここからの3分が長くなるだろうなと思わずにはいられない次第。
3分後。いやはや、香りが素晴らしい。インドではなく日本のカレーの香りです。
さっそく食べてみましたが、あー、なるほど。こういう意外性かw
あれほどカレーのイメージが強かったのに、スープが真面目に作られています。仮にカレーを除いたとしても、このカップ麺はおいしいでしょう。そこにカレーがかけられているので、これはたまりません。
カレーはガラムマサラ等のスパイスに凝ったものではなく、極めて普通の日本のカレー。うま味というか出汁の効き方も日本的と言えば日本的かもしれません。
辛いわけでもなく甘いわけでもなし。いい出汁を基調としたカレーのスープで麺を食べている感じです。
イモはホクホク、玉ねぎはシャリシャリ、素材ごとの歯ごたえも楽しみながら、あっという間にスープを飲みほして完食。うそ偽りの無い名前通りのカレーヌードルなのでありました。
このカレーヌードルは東北限定販売のようですが、これよりひと回り大きいカップのものは全国販売のようです。
固形ルウならではの純粋な油脂や閉じ込められた香りが楽しめるカップ麺だと思います。
つか、何気にエースコック。いまだにハズレに遭遇したことが無いわけで、いつもおいしい食品をありがとうと言いたいのであります。
2014年05月09日
仙台山形ひとり旅〜3日目昼食夕食編
山形城を見たあとは、いよいよこの店「そば処 庄司屋」。
山形といえばそばの名産地。実は山形に入ったのは本場のそばを食べるのが一番の目的だったのであります。
数あるそば屋の中でも評判の高い老舗の庄司屋は、ぜひとも行ってみたい店でした。数年前からネットで見ていたあの店に、いよいよ突入な次第。
相盛り板天を注文。白い「さらしな」と茶色い「といちそば」、それに天ぷらのセットです。
はじめにつゆにつけずに二つのそばを数本食べてみましたが、「といちそば」は硬めのしっかしとした歯ごたえ。つるつるしすぎない舌ざわりで上品な感じです。
「といちそば」はさらに硬めの歯ごたえ。そばの風味も「さらしな」よりも強く、これぞそばといったかんじの味もしました。
次につゆにつけて食べてみましたが、最初はわさびもネギも入れずにつゆの味だけで食べました。
甘さとしょっぱさと出汁風味は個人の好みがありますが、このつゆは自分好みのやや甘めになっており、非常においしくいただきました。最後にわさびとネギとなめこおろしを全部入れて食べましたが、もはやご満悦状態。本場のそばは、やはり何かが違います。調和の妙でしょうな。
会計中にレジの横にそばの種が置いてあったのでもらってきました。観賞用の花を咲かせたいと思います。
そば枕に穴が開いたときにこんなのが出てきますが、このアサガオの種に似たものがそばの種です。
中くらいの鉢に3粒ほど蒔いてみます。
庄司屋のそばでご満悦のあと、山形市の中心部から少し北に走ります。
「腰掛庵」に到着。ここのわらびもちはおいしいとのことなので、山形に来たらここに寄らないわけにはいきません。
…で、中の喫茶でわらびもちをたのもうとしたら、本日の喫茶提供分は終了とのこと。大人気の店に祝日の夕方に来たというわけで、これは仕方がありません。
しかし、お持ち帰り用ならあるということで一箱買ってきました。
中には10個ぐらい入っています。日持ちしないので車の中で3個ぐらい食べようと思って食べてみましたが、これはやばい。美味すぎな次第。しかも食べながら笑ってしまうほどのマジうまです。
あれよあれよという間に1箱完食。なんだこれはっ。こんなうまいもん食ったことないぞw
わらびもちの外見はこのように茶色ですが、わらびもちそのものは透明です。それにきな粉がまぶしてある状態なわけです。
ポイントはきな粉の味がやや苦めな点。香り高い深炒りきな粉の苦みがかすかな甘みのわらびもちと絡み合い、口の中でアダルトダンディなショーが始まります。それだけでも感動モノなのに、わらびもちのプルプル感がハンパじゃありません。弾力、粘度、口どけ、そのすべてが120点の完成度で、これはやばすぎです。
こういう触感を言葉にできないと言うのだと思います。甘い粘液が何かの手品で固まっているかのようなかんじです。
いやはや、また絶品の食べ物を発見してしまいました。機会があれば、またぜひぜひ食べたいわらびもちなのでありました。
ひとり旅のイベントもこれで最後。あとは夕暮れの中を北へ北へと走ります。途中、夕食のために紫波SAに入る走行動画です。
紫波SAに到着。何かあっさりしたものを食べたい雰囲気です。
盛岡冷麺とミニ丼セットにしました。カクテキは最初に全量入れる辛党です。
ゴムのような冷麺特有の歯ごたえを久々に感じ、冷麺もたまにはいいなと思った次第。
そんなわけで食うモンも食ったし、あとはひたすら走るだけです。
ひとり旅のラスト走行の音楽はやや暗め。祭りの後の寂しさを感じつつ、またいつもの日常に戻っていくのでありました。
2014年春の仙台山形ひとり旅、これにて終了。
2014年05月08日
仙台山形ひとり旅〜3日目山形城跡編
初めての山形道、初めての山形県。山形道から見える景色にも初めてのオーラがありました。
雪をかぶった高くそびえる山々が次々と目の前に現れ、気分はノリノリで音楽はロリロリなのでありました。
山形城跡。最上義光公のお城です。
いい雰囲気です。ここ一帯は桜の名所でもあります。
しかし、桜はすでに散ったあと。幹には少し咲いていました。
かなりきれいに整備された感があります。公園の中に城跡があるというよりは、城跡を楽しめる公園ですな。
非常に躍動感のある最上義光公。上杉勢ともかなり戦いました。
しだれ桜は満開でした。
門や塀が次々と作られていました。去年に門ができて今年は塀ができるようです。
水面に映る桜かなと思いきや、葉桜ですな。
お濠の中にJRの鉄道が走っています。このあたりも満開のころは絶景でしょうな。
山形新幹線登場。季節によっては窓から見える風景は見事なものになるでしょう。
最上義光歴史館。中を見てきましたが撮影禁止だったので写真はありません。
次回は最終回「仙台山形ひとり旅〜3日目昼食夕食編」です。走行動画も2本アップします。
2014年05月07日
仙台山形ひとり旅〜2日目夕食編
そんなわけで、動物園からバスに乗って仙台駅に着きました。おみやげは仙台駅構内で買うので、そのまえに夕食なわけです。
仙台駅3階のすし通り内にある『すし三陸前』。ここは前にも来ましたが、いい意味で緊張感のない店内の雰囲気が好きなのであります。
下段左から、ぶどう海老、子持ち昆布かいわれ、炙りうに、かにみそ蟹爪添え、いくら、穴子。
上段左から、中とろ、白身しそ挟み、つぶ貝、くじら、ガリ。そして忘れて後から持ってきた玉子。
茶碗蒸しはビールの小ジョッキについてきました。
まずビールがおいしかったですw 寿司屋のビールはなんであんなにおいしいのか不思議です。温度がちょうどいいからかもしれません。
今回の目玉はくじら。赤身のくじら肉を生で食べるということは同族の哺乳類を生で食べることになるわけで、馬刺で馬を食べて以来の同族食いです。もちろん初めての経験なので、調査捕鯨禁止の影響が出ないうちに食べておきたかったのであります。
食感は馬刺と似てました。いわゆる魚類よりも柔らかい肉質で繊維っぽさっも無く、甘味とうま味があります。臭みや生臭さは完全に皆無でした。
あと全部おいしかったのですが、つぶ貝が厚切りだったので歯ごたえもあって特においしい寿司でした。また、ぶどう海老は言うまでもなく、とろける甘さに酔いました。
おみやげはいろいろ買いましたが、ホテルで食べる自分用のおやつとして笹かまぼこを少し買った次第。
自然な弾力としっかりとした味というわけで、自分は鐘崎を買うことが多いです。
仙台はかまぼこメーカーがたくさんあり、それぞれに個性があります。その他のおみやげも実に様々あって、支倉焼やくるみゆべしあたりは自分が選ぶおみやげとしても定番になっています。つか、自分が好きなので買っているわけですが。ちなみにくるみゆべしは熊谷屋にしています。ここの駄菓子もおいしいです。
次回は「仙台山形ひとり旅〜3日目山形城跡編」です。初めてのドキドキの山形入りで、走行動画もノリノリ&ロリロリになりましたw
2014年05月06日
仙台山形ひとり旅〜2日目八木山動物公園編その2
『あら、ぁぃさん!乳飲んでく?』
(^O^)<遠慮しときますw
対州馬(たいしゅうば)です。対馬にいる日本在来種の馬らしいです。
プレーリードッグです。「その1」の動画の中で穴を掘っているのがこれです。
アライグマです。つぶらな瞳がかわいいですな。
『暑いから風に当たってるの』
(^O^)<涼んでくださいねー
『ぁぃさんよ、また来たんかい?』
(^O^)<みなさんのお顔を見たかったんです
『クマー、ヒマー』
(^O^)<たまには泳ぎも見せてください
クロサイです。ほとんど動かずにいました。
『写真撮った?』
(^O^)<動かないのでバッチリ撮りましたよー
一方、アリは大忙しのようでした。
『あー、ひまひま』
(^O^)<すごしやすい気候ですねー
『水飲むからビデオ撮っていけ』
(^O^)<ばっちり撮って公開しましたよー
『おめえは怖くねーのか?』
(^O^)<大丈夫だワニ!
『この時間は室内で失礼』
(^O^)<お会いできてうれしいですよー
『あら、ぁぃさん。いい枝あるから持ってかない?』
『この枝なんかどう?』
(^O^)<いえ、けっこうです
『いつもだれももらってくれないの…』
(^O^)<だって持って帰るの無理ですもんw
園内のドウダンツツジに、ヤニサシガメがいました。
ハナアブも日光浴中です。「その1」の動画にも出てきます。
園内から南東方向を見ています。わかりにくいですが、海が見えているのであります。
サル山のサルが、延々と紙をこすりつけていたので延々と撮ってきました。
次回は「仙台山形ひとり旅〜2日目夕食編」です。クジラも登場します。
2014年05月05日
仙台山形ひとり旅〜2日目八木山動物公園編その1
動物園は丸一日いても飽きないわけですが、また動物たちに会いに来たのでありました。
ラマです。ラクダのようなアルパカのような動物ですが、やさしい雰囲気を持っています。
『ぁぃさん、ようこそー』
(^O^)<来ましたよー
フタコブラクダです。のちほど動画にも登場します。
『よー、ぁぃぢゃねーかっ』
(^O^)<ごぶさたしてました
レッサーパンダです。子どもたちに大人気でした。
『ぁぃさんどこー?』
(^O^)<ここですよ、ここ
『え?いないよー』
(^O^)<こっちです、こっち
『ぁぃさん来るって言ってた』
(^O^)<もう来てますよー
ツキノワグマです。性格は良さそうです。
『おめーだれだ?』
(^O^)<ぁぃと申しますな次第
タヌキは睡魔に襲われている最中で、このあと熟睡しました。
動物園の中にも当然アリの巣があります。人間が落とした食べ物のかけらなどで、意外にえさは豊富だと思います。
動画も少し撮ってきたのでアップします。
次回は「仙台山形ひとり旅〜2日目八木山動物公園編その2」です。サル山の珍事の動画もアップ予定です。
2014年05月04日
仙台山形ひとり旅〜2日目昼食編
これまた恒例になった「ザ タージ」。ここのカレーはおいしいのであります。
いつも夜に入っていましたが、今回はランチにすることにしました。
ランチAセット。ドリンクはラッシーにしました。
タージのセットメニューは4種類のカレーの中から2種類を選べるのですが、今回ようやくマトンを選ぶことができました。
というのも、選ぶ候補の曜日設定がたまに変わるので、今までなぜかマトンにありつけませんでした。
こんなかんじで曜日で日替わりになっています。この組み合わせがたまに変わります。
この日は月曜日でしたので、マトンとチキンを選びました。
基本的にジンギスカンは大好物なので、マトンカレーも大好物なわけです。他のカレーよりもやや辛め。マトン独特の臭みがいい風味を出しています。
おかわり自由のでかいナンも想定通りおかわりをし、インド料理のスパイスを堪能したのでありました。
久しぶりのおいしいインドカレー。いやはや、ごちそうさまでしたなわけです。
次回は「仙台山形ひとり旅〜2日目八木山動物公園編その1」です。
またまた八木山の動物たちに会ってきたわけですが、いっぱい撮ったので2回に分けて書こうと思います。
2014年05月03日
仙台山形ひとり旅〜1日目昼食夕食編
そんなわけで恒例となった感のある「仙台」と初めての「山形」のひとり旅とぁぃなったわけですが、昼食は滝沢PA上りの半田屋にしました。
どこに行ってもかっこつけた店ばかりで疲れた時、こういう庶民の食堂は非常にうれしいのであります。実際、味も文句無しなので、半田屋は自分的には人気店です。
日替り定食Bにしました。ピリ辛のもつ煮、あつあつのから揚げ、シャキシャキのキャベツ、そしてそばもついてきて予想通りの大満足。期待を裏切らない気負わぬ味なのでありました。
この半田屋のある滝沢PAに入る前後の走行動画をまとめてみました。軽自動車の上下の揺れがよくわかりますw
その後も南へ南へ走り、仙台宮城ICを出て仙台市に入る道のりはボレロで満たしながら走りました。
そして夕食はこれしかありません。利久の牛たん定食。つか、店の写真を撮るのを忘れました。
今回は、いつもの1.5人前定食ではなくて「GW限定 牛たんW定食」にしました。これは通常の牛たんと分厚い"極み"の牛たんを半量ずつ両方食べることができるメニューです。"極み"は初めて食べましたが、こりゃまた最高の歯ごたえで感動した次第。いやはや、牛たんはやめられませんな。
そんなわけで、軽自動車の高速走行で多少疲れた第1日目でしたが、2年半ぶりの仙台は懐かしささえ感じる居心地の良い街なのでありました。
次回は「仙台山形ひとり旅〜2日目昼食編」です。