2014年09月07日

マイルドタイカレー3種を食す

マイルドタイカレー3種を食す

前にいなばのタイカレー3種を食べたことがありますが、同じような缶詰が売ってたので買ってきました。
タイカレーはココナッツミルクの風味が強いカレーで、辛さも強めです。


マイルドタイカレー3種を食す

唐辛子の本数が辛さの目安。グリーン、レッド、イエローの順で辛いようです。


マイルドタイカレー3種を食す

さっそく食べてみましたが、これはちょっとおもしろいカレーでした。
実際に食べてみた感想は以下の通り。
■辛さ
グリーン、レッド、イエローの順。特にグリーンは汗が噴き出るレベル。
■甘さ
辛さと同じ順。グリーンは一般品より甘い。
■味の濃さ
辛さと逆の順。イエローは人によってはしょっぱいと感じるかも。
■具の多さ
どれも少ないが、グリーンが他の2種より多め。
■印象
レッド:3種の中ではいちばん食べやすいかも。クセは少ない。美味い。
イエロー:生姜風味の清涼感が独特。ココナッツミルク感は少ない。美味い。
グリーン:辛くて甘くてミルキー。爽やかな風味が残る。美味い。

そんなわけで、この3種のカレーはどれも美味いです。具の少なさに最初びっくりしましたが、この風味と味で満足しました。
いなばとの比較ですが、タイカレーっぽさではこっちかも。ただ、いなばが負けている原因が具が多すぎてカレーの風味が弱まっている感がある点なので、味的には大差はないと思います。具が多いのが好きな場合は、いなばの圧勝です。
最近はいろいろな食べ物が売っているので、たまに食べ比べを楽しむのもいいもんです。
異国の3種の味を400円未満で楽しめるわけで、まさに人生のスパイスなわけです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | その他食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デング熱の解熱剤の注意メモ

デング熱の感染が広がっていますが、自分も野原で撮影するときに蚊に刺されることが多いです。
虫除けを塗って出かければいいのですが、虫を撮るために出かけるわけで、虫除けを塗るわけにはいかないところが悩みどころ。なので、できるだけ白っぽい服装を心がけたり長袖を着用したりしています。

そうは言っても野原の虫が活発なときは蚊も活発。特に夕方は蚊もより活発になります。
出かけた時は刺されない日は無く、最低でも数か所は必ず刺されます。
刺された後に痒み止めの塗り薬を塗るわけですが、カタツムリやコオロギを飼っている都合上、これらの生き物に近寄らないと保証できるタイミングでしか塗れず、万一近寄る時には塗った薬を洗い落としたりしています。

感染の媒体である蚊のヒトスジシマカは、このあたりでも普通にいます。つか、野原に行くと刺しに来る蚊のほとんどがこのヒトスジシマカであります。黒と白でしましまに見える蚊なので、茶色いイエカ系とは見分けが簡単です。

感染源と言われる場所に行ったことの無い人が感染するといった二次感染もすでに発生しているのは報道されているとおりですが、先日岩手県でも感染者が出ました。言うまでもなく、蚊が東京から岩手県まで飛んでくるわけはなく、感染者が交通機関で移動してその移動先で蚊に刺され、その刺した蚊が新たな媒体となったであろうことは容易に理解できます。まあ、蚊が山手線を乗り継いで新幹線でやってきた可能性もゼロではないのですが。

さて、デング熱の詳細についてはここでは割愛しますが、高熱が出るということで解熱剤を服用するという発想が出てきそうです。
この解熱剤の使用についてかなり注意すべきことがあるようなので、自分用にブログにメモメモなわけです。
あくまでも素人が調べた自分用のメモなので、これを見ている方は安易に信じないようにw

・アスピリン(アセチルサリチル酸)系はだめ
・イブプロフェン系はだめ
・エテンザミド系はだめ
・アセトアミノフェンはOK

なんでだめなのかは、簡単に言うと血が固まりにくくなるということのようです。
市販されている解熱剤(鎮痛剤)はこれらの複数にまたがった成分配合になっているものがほとんどなので、アセトアミノフェンと書いてあればOKというわけではないことに注意。逆にアスピリンと書いてあればだめと断言できます。
ちなみにそういう観点から見ていくと、次の解熱剤はだめになります。
バファ○ンA、ケ○リン、ナ○ンエース、エスタッ○、○ブ、ノーシ○、ノーシ○ピュア、○キソニンなど
同シリーズでも成分が異なることがあるので、個々に調べる必要があります。

じゃあどれを服用すればいいんだということになりますが、タイレノールという薬がありますが、これはアセトアミノフェン1種類で作られており、これなら大丈夫そうです。
アセトアミノフェンは"効きめ"という意味では弱い部類に入ります。飲めば急速に熱が下がる系統ではないのですが、そんなわけなので他の成分を混ぜる市販薬が多いということですな。
実はタイレノールは新型インフルエンザの対処用に以前から用意しており、新型インフルエンザの際も同様の注意が必要です。

まあ、ちょっと変な症状だなと思ったら病院に行くのが最もいい策ですが、自分のように市販薬で対処することが多い人は知っておくべき知識は知っておかなければならないと思います。
ネットは様々な情報を調べることができます。せっかくスマホを持っていても動画ばかり見てないで、たまには調べ物もしましょうw
つか、自分はいまだにガラケーなわけで、友人たちと集まると人間ガラパゴスと化しています(>_<)
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする