![愛用マスクが販売終了(´・ω・`)](https://aiailife.up.seesaa.net/image/E794BBE5838F2.jpg)
冬の時期、あるいは花粉の時期に愛用していたマスクを買い増ししようと思って買いに行ったら、どこにもありません。いったん帰宅してネット販売の状況を調べてみると、これまた同じような状況。
やばいと思ってメーカーサイトを見てみたら、販売終了になっていました(´・ω・`)
翌日、開店と同時に街のドラッグストアやスーパー、ホームセンターなど全店巡りましたが、すでに時遅し。売り場には「超」の文字しかありませんでした。
このマスクを愛用していた理由は次の通り。
・製造が日本である。
・メーカーが医療用品を開発している
・安すぎず高すぎない
・色が淡い青である
前に買いだめしておいた残りは、10枚ほど。非常持ち出し袋や備蓄庫にも入れていますが、そっちは非常用なので日常用を新たに選定しなければなりません。
選定ポイントは上記の4つと変わらない予定。絶対外せない点は国内産であることです。
基本性能の表示に偽りがない、日本市場レベルのモラルを持って商品を製造している、皮膚との接触品質も考慮しているなどを重視したいからです。
99%カットなどの言葉が並ぶマスク表示ですが、通常はBFE試験で約3μmより大きいものを平均99%カットしているという意味になります。(PFE試験[0.1μm]を指している場合もあります)
これはネットで検索すれば出てくる実話なのですが、国家基準の機関が市場のマスクの品質検査を実施したところ、あるマスクが基準を満たしていないのに偽りの表示をしていたことがわかり、その製造元に改めるように指示したところ、「ウチの国では約5μmを基準としており、5μmより大きいものを99%カットしているので表示は正しい」と反論してきたそうです。
まあ、ウチの国というのはどこの国なのかはあれですが、陰湿な貿易をするよりも自国のPM2.5の対策マスクの開発に時間を費やしたほうがいいと思ったりもします。
売り場ではさまざまなマスクが売られていますが、基本的に1枚10円程度のものはその性能も10円程度だと思っています。つけないよりはつけたほうがいいならば、つけなくてもいいはずですw
花粉症やインフルエンザの病状を考えた時、守るべき時はがっちり守りたいところ。マスクは装飾品ではありません。
マスク自体の性能とともに重要なことが、マスクのつけ方。このつけ方に少しでも良い結果をもたらすために"つけやすい形状"のマスクもよく見ます。いわゆる超がつく立体とか快適とかのマスクですが。
どんなにマスク自体の性能が良くても、鼻や頬の部分に隙間があったら意味がありません。その改善策をメーカーも考えていることは喜ばしいのであります。ただ、顔の表面の形は人それぞれ。実際につけてみてまさに隙間が無くなったら完ぺきなのですが、鼻が高かったりした際に鼻の谷間に隙間ができてしまう可能性もあるので要チェックです。
一定の厚みを持ったマスクを隙間なく上手につけると息苦しさを感じることがあります。密閉性が保たれていると考えれば当然なのですが、それが高すぎると呼吸にストレスを感じるようになり、これはこれで問題です。
これを改善しようとした時に、鼻の谷間の隙間を放置したり鼻を覆わなかったりするのは論外。ここはマスクを変えてみるとかになると思います。
さて、次のマスクに何を選ぶかは現在検討中。さんざんあれこれ書きましたが、青いのがいなぁ〜と思っています(^O^)
.....@ノ”<結局ビジュアルかよっ!