見逃すと後悔するレベルの番組は録画しているわけですが、今はこんな番組になっています。
■ 趣味の園芸 やさいの時間
家庭菜園の知識を得るというよりは、野菜作りの楽しみを画面と共有したいかんじ。
自分が楽しいと思っていることが画面に出ている、それを観るのは楽しいことなのであります。
舌が余っている結城りおなのしゃべり方は萌え。雰囲気も妖精レベル。つか、宇宙人だと思う。
■ ダーウィンが来た!生きもの新伝説
このテの番組は子どものころからずっと観ている次第。何回観ても毎回新発見があり、まさに生き物はドキドキワクワクの世界であることを教えてくれる生涯教育番組なわけです。時々昆虫モノがあるのもよし。
ヒゲじいはややウザいw
■ ヨルタモリ
タモさんがやりたいことをやっている、これぞまさしく森田一義アワー。小ネタが次から次へと出てくるあたりは、タモさん好きにとっては待ってました!の世界。オープニングのバラエティー感もたまりませんな。
東京上野クリニックのCMのパロディーは何回観ても胃がけいれんするほど笑えるw
■ タモリ倶楽部
タモさんのマニアックな趣味の中でも"バカ路線"のものが多い。目線は限りなく庶民でありながら、その見る深さはかなりマニアック。タッチがソフトなので、知らない世界のものでも十分に楽しめる次第。
とにかくくだらないことを徹底して取り上げているあたりがおもしろい。
■ ブラタモリ
こっちはうってかわって"マジ路線"のマニアックな趣味のほう。主題はものすごく重々しいのが多いのですが、タモさんの不意打ち小ネタで雰囲気が一気に和らぐあたりはさすが。陽水で始まり陽水で終わるあたりも適度な妖気が漂ってよし。坂とか河岸段丘とかよく出てきますw
■ ど根性ガエル
実写なのにオープニングから限りなくアニメチック。ここまでぶっ壊れてこそ痛快番組なわけです。エンディングは超シリアスな雰囲気。このギャップというかセンスというか、非常にかっこいい次第。
それにしても実写の気配さえ払拭している松山ケンイチの演技はさすが。この人は根っからの役者だと思うわけです。大湊の田舎者がよくぞここまでw
ピョン吉の声の満島ひかりの表現力にも驚いた次第。声の主の顔が見えてこないということは、まさに声優なわけです。つか、毎回この番組を観ると無性にパンが食べたくなって困るのであります。