2016年02月03日

救急箱に湿潤絆創膏を追加

救急箱に湿潤絆創膏を追加

非常持出袋の救急ポーチに、「バンドエイド キズパワーパッド」を2サイズ追加したのでメモメモ。
また、テープの種類を変更したほか、幅広テープも追加した次第。
傷の治療方法では従来の乾燥治療よりも湿潤治療のほうが主流となりつつあり、非常持出袋を構成する上でもどうするか考えていました。というのも、現在の世間の救急セットはガーゼで傷口を覆う乾燥治療のほうがまだまだ主流であり、湿潤治療で統一できない点があったからです。
しかし、湿潤治療の絆創膏ぐらいは足しても大した容積ではないしというわけで足したのであります。
あと、テープの材質を強度を重視して布製に変更しました。同時に伸びるタイプの幅の広いテープも追加した次第。


救急箱に湿潤絆創膏を追加

今日現在のリスト。
あと、念のため書いておきますが、インフルエンザの発熱の解熱には、アセトアミノフェンが望ましいとされています。つまり、成分としてアセトアミノフェン以外は避けろということです。
そうなると、市販の鎮痛解熱剤は様々ありますが、ほとんどの有名どころはNGとなってしまうわけです。
そんなわけで、鎮痛解熱剤にはタイレノールAを選んだ次第。これはアセトアミノフェンだけで作られている鎮痛解熱剤になります。
ただし、世の鎮痛解熱剤の中では穏やかに効く部類かつやや弱めの薬であり、腫れ系の痛みには効かないそうです。
確実なのはロキソニンあたりでしょうが、あれは胃が荒れるとか荒れないとか。
また、熱を下げるという行為も安易に考えてはいけないわけで、むやみやたらに解熱にまっしぐらという発想こそ解熱しなければならないのかもしれません。体が機能的にやばいなと思うレベルになったら飲んだほうがいいでしょうな。37℃台程度なら、生姜湯2杯飲んで汗出したほうが翌日には熱も下がったりします。
話が逸れてきたのでこのへんで。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(0) | 非常持出袋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする