
車載の非常ぼうしですが、ペナペナの安物で頼りない状況でした。さらに迷彩を緑系に替えたこともあり、別の新しいぼうしを用意した次第。
新調したほうのぼうしにあご紐をつけたかったので、現在のぼうしのあご紐を外しました。

これが新調したぼうし。これにあご紐をつけます。

穴あけポンチとハトメ工具とハトメ2個を用意。このハトメは4mm穴なので5mmの穴を布地にあけるわけですが、あえて1サイズ小さい4mmの穴あけポンチを使います。分厚い布地ではないので、押し込んでフィット性を保ちたいわけです。

穴は刺繍ロゴ以外の位置にしなければならないので、慎重に位置決め。

穴あけポンチで穴あけ。

ハトメ装着。刺繍位置とぎりぎりでしたw

ピンであご紐を固定。

裏でピンを広げて完了。曲げ角は、ハトメの凹凸に沿ってやや強めに曲げます。

ぼうしの裏地をかぶせて完了。ニューエラは作りが真面目なので、この裏地はネット裏生地かつクッション入りです。だからかぶったときにしっくりくるわけです。

隠蔽性重視の車載非常装着品なので、ピンとロゴを目立たなくしました。

さて、今回ライトも新調。GENTOS の VA-01D です。High モードで100ルーメンの8時間。Eco モードでは19時間。ブーストモードでは、10秒間だけ200ルーメンになります。このライトはサブLEDもついており、暖色の灯りを65時間照射可能。
照射距離は最大で55mですが、このライトの最大の特長は光が横長の楕円形に広がること。ある意味人間の視界と合致しており、歩行の際の灯りとしては非常に合っていると思ってこれを買った次第。
実際100ルーメンあるので、楕円形に広がってもかなり明るいです。光色も青っぽくなくていい感じ。

電池は単4が2本。前のライトは単3が1本でした。ちなみに前のライトは最大45ルーメンの8時間。

これは、家用の非常用ぼうし。このぼうしについているのが45ルーメンのライトなのですが、こっちも新しいライトに交換することにした次第。

そんなわけでライトを交換。どちらも同じライトですが、右の車載用のほうは隠蔽性重視なのでベルトを裏返しにして使っています。
ベルトは安全ピンで固定していますが、いざとなったら安全ピンと安全ピンの間のベルトに小枝や草を挟むことも想定。もちろん右の車載用のほうの話です。
ヘッドライトの良さは、311の少し後の地震で停電になった時にわかりました。見たいほうに顔を向けると、すでに見たいところが明るいのであります。光の光軸にも揺れやブレがありません。しかも同時に両手が空いているわけです。
当たり前のことなのですが、この一石三鳥に気付くとライトは手に持つものじゃないと思いました。
それ以来、歩行用はヘッドライト、手に持つライトは別用途用と決めています。