2016年10月22日
博多若杉牛すじカレーを食す
根っからのカレー好きなので何でも食べてみたくなるわけですが、博多若杉の牛すじカレーを食べてみることにした次第。
ぷるぷるした牛すじ肉を予想していましたが、ぷるぷるというよりはもっちりとした牛すじのかたまりが入っており、これがすごくルーと合っていておいしい次第。よく煮込まれたかんじもわかり、家庭ではなかなか出せない味です。
ルー自体の味は濃い目。金沢カレーのイメージに近いですが、くどさはありません。東北人にはいいかんじですが、関西人には濃く感じると思います。
ただ、ガツン系のカレーなような気がするので、濃い目の味のルーは正解かもしれません。
食べている時に時々チャギチャギした歯ごたえを感じるのは、たぶん生姜。いいですねー生姜。もっちり牛すじ肉と濃い目のルーだからこそ、ここで生姜がいいアクセントになっています。
牛すじはプルプルしたものだと思っていましたが、こんなに煮込まれたもっちもちの牛すじは初めてです。牛肉特有の旨みや風味もちゃんと残っており、総じてかなり完成度の高いカレーだと思います。
2016年10月12日
デロンギのトースター買ったった
オーブントースターで食パンを焼くのが大変だったので、ポップアップトースターを買った次第。
デロンギのTTM020Jの白です。
いわゆる電熱器系の電気製品は構造が単純なためかなり安いものもありますが、電熱器系であるがゆえに万一の時の危険度は大きく、同時に壊れやすい電気製品でもあると思います。
そういう意味で、変な言い方ですが"普通に"作られていて当たり前のことが当たり前にできるものを欲しかったわけです。
これを選んだ理由については様々ありますが、その要旨は次の通り。
・側板が樹脂やステンレスではなく、厚めのアルミなので熱くならなくて丈夫。
・極めてシンプルなデザインで小型なのに不思議な存在感がある。
・焼いている途中でレバーを上げて焼き具合を確認することができる。
・焼きあがった時にレバーを上げるとパンが持ち上がって取りやすい。
・ユーザーレビューで、ムラ無く焼ける焼き具合がかなり評価されている。
・ユーザーレビューで、焼き上がった時に上がる音が小さいことが評価されている。
くず受けはステンレス製。奥まで入れるとマグネットでシュッと吸い込まれます。
普通はレバーを下げて焼けば勝手にシュッと上がってきますが、何かしたくて手動で電源を切りたいときは、△を押せば切れます。電源が入っている時は、この△が光ります。
ステンレスのただの成型板ですが、このふたがあると無いとでは大違い。
ついてて当たり前のものまで削って価格を下げている商品もありますが、やはりふたは必要です。
薄すぎず厚すぎない板状の電熱線が、狭い間隔で張り巡らされています。パン受けの爪も当たり前の大きさ。
バターケースを新調。バターはあまりいじくりまわしたくないので、その都度切る機能を持つバターケースにしました。
バターは雪印系はいまだに買う気になれないので、雪印系以外のものを買っています。
マーガリンはトランス脂肪酸なので、どこのやつでも論外。パン生地に入っている分はがまんしますが。
表面カリカり中もっちりのサクふわトーストが完成した次第。焼き加減も両面同等で耳こげも無く、想像以上に優秀でした。パンは自分の好みの厚さだと6枚切りぐらい。
ちなみにオーブンレンジでもパンは焼けますが、片面5分+ひっくり返す手間がかかります。しかも焼き上がり時には水分がかなり飛んでいて、もっちり度は激減してしまいます。
やはり、パンは専用の器具で焼いたほうが短時間でおいしく焼き上がるのであります。当たり前ですが。
食パンですが、イーストフードや乳化剤、ショートニングなどがなるべく入っていないものを選びたいので、パスコの超熟あたりはよく食べます。