
一定の量のマスクを長期間保管するにあたり、個包装のマスクでも紙の箱にカビが発生したという話を聞いたことがあるので、しっかりしたケースを導入した次第。
本来はカメラ機材などを入れる用途のケースなので、乾燥材を入れてパッキン付のふたで密閉できる仕様です。湿度計付き。
容積は、だいたい50枚入りのマスクの箱が8個入って上に隙間ができるくらい。
世の中はなんとなく少し収まってきた雰囲気がありますが、これから波打ちながらも第2波第3波があるはずで、しかも変異してより強毒になっていたり感染力が強くなっているかもしれません。
今回恐らく成立するであろう10万円の給付金は、ある意味準備金でもあると思います。今必要とするものに使う使い方ももちろん正解ですが、次に訪れるであろう危機に対する様々な準備もできるうちにしておかなければと思う次第。
「私はサージカルマスクを備蓄していなくて買おうと思ってもどこにも売っていませんでした」と言って布マスクをし、粗い生地の隙間から人にウイルスをバンバン吹きかけることだけはしたくないわけです。
外でそういう人に出会っても、自分は近づかないどころか逃げます。突然布マスクをずらして人に向かってくしゃみをしてくるかもしれませんから。
モラルや危機感のレベルが一定以下の場合、それには相応の対処をして自分と社会を守らなければならないと強く強く思う次第。