2020年11月17日

「#再度の緊急事態宣言に反対します」について

「#再度の緊急事態宣言に反対します」がトレンドになっているようなので、政治的なことはあまり書かないようにしてきたけどちょっと本心を書いてみた。

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社会的な出来事については、賛否の意見や要望などの意思表明はあまりしないことにしている。人の考えは人それぞれだし、議論を否定するつもりは無いけど議論の場ではないと思う場所での議論はしないことにしている。政治に関心が無いわけではなく、情報は多方面から常に入れているし選挙にも欠かさず行く。

ある産地の食べ物はいまだに買ってないし、ある会社の食べ物飲み物はこれからも買わないことにしているし、ある会社の商品は一生買わないことにしている。これも自分では強い信念があるしそれを支える裏付けもあるけど、特に人に勧めるつもりは無い。

政府には政府としての仕事があり、それは国民の仕事とは少し違った性質を持っていると思っている。政府は国を運営していかなければならなく、それがすべての策の大前提となる。これは仕方がないことだと思っているし正しいと思っている。「ただちに影響はありません」という名言を駆使したのもそのためだし、良くも悪くもそのおかげで今があると思う。

国民がどんなに声を上げようと、基本的に政府は国の運営においてぶれることはない。これは極めて当たり前の事であり、逆にぶれると国が成り立たない。
だからといって国民が声を上げることは無意味だということではないが、100年先の国のために政府は時に耳をふさぐこともあることを知らなければならない。

新型コロナウイルスで混乱する昨今、GoToにも賛否両論があり緊急事態宣言もこれまた同じ。片方の選択をとればもう片方の人たちが苦しむ。商売には買う側と売る側があり、家ではどちらの立場の人も普通に人間の暮らしをしている。どちらを選択しても誰かが苦しむ。双方が言っていることはどちらも正しいけどそれは異なる内容であり、それでも政府はひとつを選択をしなければならない。

きちんとした消毒、きちんとしたマスク着用。これはどの立場でも誰でも何をするにでも共通の最低限の重要事項です。この最低限の重要事項を守らない人に対しては、自分は初めて自分の意思を表明し、これらを強く非難します。
ここから先のGoToなどの政策については、政治家の判断を尊重することにしている。

利権がらみの噂もあるし生きてる世界が別世界のようにも見えるしボケかけているようにも見えるじじい政治家だけど、政治に関しては少なくとも自分ごときよりもはるかに高次元な判断をできる頭の良い人たちだと思っている。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(0) | ★新型コロナウイルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする