2021年01月01日

年越したそばの風習

年越したそばの風習

年末年始のそばと言えば年越しそばですが、このあたりの風習では元旦の夜に食べます。入れるのは、山菜なめことエビ天とネギ。
年に1回の「年越したそば」なので麺も少し豪華になり、乾麺や茹で麺ではなくて山形の生そばを茹でることが多い次第。
「年越したそば」はウチでは夕方ごろに食べることが多いので、夜になるとまた腹が減るわけですが、その時には残っているお雑煮や炊き込みご飯を食べるのであります。
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田舎のお雑煮

お雑煮の前に、毎年の大みそかの過ごし方の基本的なスタイル。
■食事:各種刺身、いくら、茶わん蒸し、甘酢なまこ、赤魚(or ソイ)のお吸い物等
■おやつ:甘栗、みかん
■テレビ:紅白→ゆく年くる年→今夜も生でさだまさし
※紅白とゆく年くる年は子供のころから1度も欠かしたことが無い絶対的なスタイル
※いわゆるおせち料理というものは風習的に無い
※年越しそばも風習的に"年越した夜そば"として食べる

以上、2020年の大みそかも上記の通りでした。

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田舎のお雑煮

元旦は昼前に起き、昼食がお雑煮になるのが毎年のお決まり。
■お雑煮:地元の杵つき餅、凍り豆腐(凍み豆腐)、鶏肉、にんじん、ごぼう、せり、味は鶏ベースの醤油味
■ひき昆布の煮物:ひき昆布、さつまあげ、にんじん、ごぼう、しいたけ
■大根とにんじんの酢の物:味は甘酢
■アミタケと大根おろしの酢の物:味は甘酢


田舎のお雑煮

凍り豆腐は豆腐を外で凍らせたもので地元産。目が粗くできあがるのでもさもさしなくて最高においしい。


田舎のお雑煮

身欠きにしんも入ることがある。基本はにぼし出汁。


田舎のお雑煮

ぬるぬるしたアミタケが非常においしい。

元旦の夜は"年越した夜そば"になります。
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あけおめな所存

あけおめな所存
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