2022年03月26日

会社用の非常時ぼうしを追加

会社用の非常時ぼうしを追加

家と車にも同じような仕様のぼうしを用意しているのですが、会社には無かったので今回会社常備用として追加した次第。NEW ERAにGENTOSのヘッドライトを固定しています。
これは "避難前" に使用する想定なので、あごひもはつけません。


会社用の非常時ぼうしを追加

すぐ手に取りやすい場所に保管するためのひもは必要。後ろ側にハトメ加工をしてひもを通しました。


会社用の非常時ぼうしを追加

裏側。この上にカバーがかぶさるので、頭には直接当たりません。


会社用の非常時ぼうしを追加

車載の手袋を固定するクリップも新たに用意。今は洗濯バサミを使っていますが、強度と視認性に問題があるのでオレンジ色のものに替えます。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(0) | 非常持出袋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月21日

いもを食う

いもを食う

いもを何となく食いたい時、下揚げしているタイプの冷凍ポテトがよき。


いもを食う

オーブントースターで軽く焦げ目がつくまで焼きます。


いもを食う

ポリ袋に入れて、塩を入れてガシャガシャ。


いもを食う

完成。やっぱ皮つきがおいしいわけです。
今回オレアイダを食べたのは、俺ぁぃだ (;^ω^)
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(0) | その他食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月19日

3月の大雪

3月の大雪

昨夜寝る前はこんな程度だったのですが・・・


3月の大雪

朝起きたら、こんなんなってましたな次第。


3月の大雪

いやはや、激重の雪の雪かきとなりそうです。


3月の大雪

つか、いまだに大粒の雪がもっさもっさと吹雪きながら降ってるので、雪かきもすぐにはできない次第。
北国では、どんなに暖かくなってもタイヤ交換は4月に入ってからが常識です。


■追記

3月の大雪

10分雪かきして30分休憩しての繰り返しで、3分の1終わった。あとは明日だ (+_+)
タグ: 大雪
posted by ぁぃ♂ | 岩手 🌁 | Comment(0) | その他日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月11日

毎年この日が来ると

あの時の今はあれをしてた
あの時の今はあれをしてた
時計の針を見ながらあの時の行動を思い出す

崩れたものをかたずけていたのは最初だけ
水が出なくなると思ってあるだけの容器を出して水を貯めた

準備した容器に水を貯め終わったころ
水の圧が下がってきてとうとう水が出なくなった

次第に薄暗くなってきたけど不思議と寒くはなかった
停電の中でこれから暗闇の夜が始まることに気がついた

あの時の今はあれをしてた
あの時の今はあれをしてた
毎年この日が来ると
時計の針を見ながらあの時の行動を追いかける

そういえばあの日も金曜日だったな
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(0) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

忘れない

忘れない
タグ:ぁぃ詞
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(0) | うたのせかい♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あの日から11年、ずっと臆病でいたい

あの日から11年。
今日まで何かに備えたり知識を学んだりしてきたことは、それぞれを克服するためではなく、もっと大きいもの、恐怖心のようなものに打ち勝つためだったような気がします。例えば、電気が来なければランタンだったり、水が止まれば備蓄水だったり、そういうものではなく、もっと自分自身の問題だとか心の強さだとか、そういうものを育てるための土台作りをしてきたのかもしれないなと感じます。

東日本大震災があったから・・・というきっかけはその通りなのですが、次の東日本大震災に備えるというよりも次に来る大災害に備えている感覚があります。備えた物資や身につけた知識の上で、自分はどれだけ冷静に判断し着実に行動できるんだろう、その自問自答を繰り返す中での東日本大震災自体は以前より小さくなってきています。備える気持ちは大きくなっていますが、それは東日本大震災ではなく次の大災害なのです。

どういう形でやってくるのかわかりませんが、その " 大災害 " の時にしっかりと自分自身を保てるよう、これからも気持ちを緩めずに臆病でいたいと思います。打ち勝つのではなく、守るため。自分というひとりの人間の中での防災です。自分を守れて初めて他人を守れるのかもしれません。ノウハウとか手段とかの話ではなく、気持ちの問題です。

あの日から11年。
まだ生きているうちに必ずやってくるであろう次の大災害。これからも臆病でいたいと思うわけです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(0) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月10日

車載非常ツールの総点検2022〜携帯充電セット編

車載非常ツールの総点検2022〜携帯充電セット編

非常時の携帯への充電に使う電源は、基本的に乾電池をメインに考えています。避難先や居住地で停電していない場合もあるので、念のためAC電源の充電器も用意。車から離れる避難の場合は、これもバッグごと持ち出したい次第。
USBシガーソケットやインバーターも積んでいますが、これらはエンジンがかかっている状態限定の充電手段なのであくまでも最終手段です。

総点検2022シリーズはこれで最終回になりますが、備えにはかなりの時間を要しますしお金もたくさんかかります。来るかどうかもわからないものにという考え方もありますが、正直長い期間何も起こらないと誰でも平和ボケしてしまうことは当然あると思います。
しかし、そこを強引に「違うんだ!来るんだ!」と否定することが、災害に対するの備えとしての基本になるのだと思います。

新型コロナに感染し、何も準備していなかった状態で突如として自宅療養を強いられた人たちは、行政に「金くれ物くれ」のお騒ぎでした。1週間後にようやく支給品が届いたケースも頻発したと報道で何度も見ました。
このような状態が発生しかねないことは、自宅療養もありえると発表されたかなり前の時点ですでにわかっていたことです。なぜ準備してこなかったのでしょう。なぜ何もしなかったのでしょう。非常時には人は頼りにできないのです。行政も手が回らないのです。ここ数十年の間にもたくさんの大災害が全国各地でありました。なぜ学ばなかったのでしょう。どうにかなると思っているのでしょうか。

何かが起こった時、備えが無ければその何も無い状況下で生きることになります。少なくても行政の援助が届くまではです。
いつ何が届くのかもわからないものをあてにしてただひたすら待つことになるよりは、だまって事前に備えておこうと考えるほうが正常な思考だと思います。それは、自分自身や家族の苦痛を和らげるための唯一の手段だからです。

明日は、あの日から11年。起点であることはずっと変わりません。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(0) | 車載用非常持出袋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月09日

車載非常ツールの総点検2022〜救急ポーチ編

車載非常ツールの総点検2022〜救急ポーチ編

車で外出中にちょっとしたけがをしたときのために、簡単な救急ポーチを車載しています。


車載非常ツールの総点検2022〜救急ポーチ編

外傷の手当てを想定。左上のバンダナは、伸縮しない大型の包帯として使用。
初めから全部セットになったものもよく売られていますが、あれはどこの誰がどんな環境で製造したのかわからない三流品以下の寄せ集めなので、お手当ごっこをするための気休めレベルのものです。緊急時に傷口に使用するものなので、きちんと信頼できるものを個々に揃えるべきです。


車載非常ツールの総点検2022〜救急ポーチ編

何にせよ、使用期限はひと目でわかるようにしておきたいものです。
車庫無し駐車の場合は夏季に車内が猛暑下に置かれるので、半固体や液体のものは避けたほうがいいかもしれません。


車載非常ツールの総点検2022〜救急ポーチ編

あくまでの趣味の範囲でですが、いろいろ読んで楽しんでます。
左の本は看護師寄りで少し難しいですが、右の本は非常にわかりやすくていい本です。

次回は最終回の「携帯充電セット編」です。よく見るやつです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(0) | 車載用非常持出袋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月08日

車載非常持出袋の総点検2022〜ポーチとバッグ編

車載非常持出袋の総点検2022〜ポーチとバッグ編

このポーチとバッグは、持ち出すのではなくてその場で身に着けるものです。もちろん、それだけの時間があった時に限りますが、万一とっさの場合は持ち出してあとから身に着けることになるかもしれません。
想定している状況が状況なので、もはや防災というよりは護身と探検の雰囲気。
ちなみに、リスト中の「ワーヤーソー」は「ワイヤーソー」です。足で折れないような太さの木をこれで切ります。


車載非常持出袋の総点検2022〜ポーチとバッグ編

自分が持っているライトの中で最も明るいライト「MAX BEAM Flash Light J25」。
谷を挟んだ向こう岸を照らせるレベルの照度で、山中での探索や救助要請での使用を想定。ポーチに入れたままベルトに固定します。


車載非常持出袋の総点検2022〜ポーチとバッグ編

Nikon の「ACULON W10 10x21」。軽量防水かつ高性能のミニ双眼鏡で、倍率は10倍。首からぶら下げます。先ほどの強力ライトと併せて夜間の探索に使用します。


車載非常持出袋の総点検2022〜ポーチとバッグ編

ポーチに入っているマルチツールは真ん中のもの。上は家用の非常持出袋、下は仕事用&プライベート用として常に体に身に着けています。
前に救急ポーチのところでも書きましたが、刃物系はケチってはいけません。価格は性能と寿命に正直に比例します。


車載非常持出袋の総点検2022〜ポーチとバッグ編

ちょっとついでにミニラジオを載せておきます。
ライターほどの大きさのミニラジオですが、買ったときについてくるイヤホンは両耳にはめるステレオタイプのものですが、非常時には片耳は空けておきたいので、片耳イヤホンのステレオタイプのものに替えています。また、ミニラジオ側のイヤホンの差込口が横についているので、これをL型プラグで変換して差したイヤホンが上方向に伸びるようにしています。これは、ミニラジオを小さな胸ポケットに入れたまま聞くためです。
L型プラグとイヤホンの写真は説明のために一緒に写しましたが、これらはすでに右の袋の中に入っています。

次回は「救急ポーチ編」です。非常持出袋とは別に日常に使用する目的で車載しているファーストエイドキットの紹介になります。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(0) | 車載用非常持出袋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月07日

車載非常持出袋の総点検2022〜ベスト&ぼうし編

車載非常持出袋の総点検2022〜ベスト&ぼうし編

車載でないほうの同じベストの黒です。
より過酷な想定下にある "車載用" なので、装備品も少し変えています。
例えば、3枚のバンダナのうち1枚は国際救難色のオレンジ色にして救助要請用、他の2枚は迷彩にして隠れる用です。マスクは3Mのカップ型のものにしています。


車載非常持出袋の総点検2022〜ベスト&ぼうし編

たくさんのポケットにたくさんのものが入っている状態なので折りたたむのに大変ですが、6つ折りにしたあと迷彩バンダナに包んで網目バッグに入れて車載しています。いろいろ入っているので、ジップ袋で密封しないほうがいいかなと思って網目バッグにしています。


車載非常持出袋の総点検2022〜ベスト&ぼうし編

車載でないほうの同じ帽子の迷彩です。
ヘッドライトのベルトは、目立たないように裏返して黒無地のほうを表にしました。ヘッドライドは「GENTOS VA-01D」。


車載非常持出袋の総点検2022〜ベスト&ぼうし編

こちらの帽子にも、あごひもを後付けしています。NEW ERAのロゴとピンの頭は、目立たないように塗りつぶしました。
あごひもは、強風や障害物などによる脱落防止のために絶対にあったほうがいいと思います。


車載非常持出袋の総点検2022〜ベスト&ぼうし編

ついでに手袋も掲載。手を守りながら適度なグリップと通気性があり、合皮なので洗えます。手首のところでベルクロ固定されるので、脱げることもありません。
通常の非常持出袋のほうとは違い、車載用のほうは迷彩色のものが多いです。

次回は「ポーチとバッグ編」です。体に装着するものの紹介になります。

■追記
LEDヘッドライト「GENTOS VA-01D」を「GENTOS VA-04D」に入れ替え
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(0) | 車載用非常持出袋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする