
ここで収穫したはつか大根(ラディッシュ)とニラで、いろいろ作りたいと思う次第。
前回収穫時はやみつき旨ニラを作りましたが、今回は「にら豚」を作ってみようと思います。

ニラとキャベツと豚こま切れ肉。

開始時はフライパンに入りきれないほどの量でしたが、しんなりしてきていいかんじになりました。

炒める際にごま油を使ったので、いい風味になりました。

辛味の効いた甘めのホイコーローのような味で、なかなかの味でした。しょっぱくないので、ばくばくと食ってしまいます。

はつか大根は、10個中5個を使ってナムルでも作ろうかと思います。

はつか大根の葉は、漬物以外は基本的に軽く茹でて使います。

ナムル完成。何か足りない時は、こういうのがあるといいです。

もう半分の5個は、甘酢漬け。今回は甘めに作ってみます。

砂糖の量を前回の1.5倍にしました。甘くしたほうがおいしかった次第。

前回と今回では漬けた時間が違います。長く漬けると赤い色素が完全に抜け、それが全域にしみこむような感じになります。8時間後だとその途中の状態。好みとしては、今回のほうがおいしかったように思います。
気になったのは、今回は辛味を感じたこと。これは味付けでなくはつか大根自身にすでに辛味がありました。
はつか大根は肥料不足や夏の高温下だと、ストレスを感じて辛くなるそうです。そういえば、暑さで土が乾き気味になっていたことが数回ありました。春先は涼しくて土は常にしっとりしていたので、やはり夏のアブラナ科はいろいろ不具合が出ます。
ただ、この辛味は個人的にはおいしく感じる辛味でもあり、そこに砂糖増量分の甘さ増し増し感と8時間のやや浅漬け効果でかなりおいしくできあがりました。次回もこれでいきます。

甘酢漬けの時に余った葉は、おかか和えにでもしようと思います。

茹でた葉にかつお節としょうゆを混ぜて完成。かつお節としょうゆを混ぜるとなんでもおいしくなるので便利です。