2009年09月11日

新型インフルエンザ対策でマスクを買い足し

新型インフルエンザ対策でマスクを買い足し

マスクもある程度は備蓄していますが、バリエールを買えるのも今回が最後なような気がしたので、追加購入しました。

マスクは品質や価格の点においてありとあらゆるものが売られていますので、確実性&経済性で使用者のバランスに適したものを選べばいいと思います。
個人的な主観ですが、住友スリーエムのネクスケア系とモチガセのバルエール系が評価が高いようです。ただ、高品質な分高価であることは事実です。

住友スリーエムのネクスケア
モチガセのバルエール

今回のバリエールの購入では、1枚当たり200円ぐらいの計算で買うことができました。
通常は1枚300円の計算で売られているようです。また、コンビニなどの1枚包装モノは500円ぐらいしています。

マスクの備蓄方法はいろいろあると思いますが、自分は高いのから安いのまで揃え、状況に応じて使おうとしています。
本当は全部高品質なものであればいいのですが、財布が空になります。

マスクは、高いのはなぜ高いか、安いのはなぜ安いかを理解した上で自己責任で購入するものです。
この点については、性能は単純に価格に比例すると言っていいでしょう。
ウイルスが通過しても口が覆われていれば満足する人はそれでもよし、立体形状で密着していれば満足する人はそれでもよしです。
ウイルスはポーズだけでは防ぐことはできません。ウイルスは塵や埃とは別物です。

また、どんなに高性能なマスクを使用しても、装着具合が不完全であればしていないのと同じであると言えるでしょう。
ウイルスはマスクの正面からだけでなく、上下左右からも侵入してきます。
しっかりと密着させ、万一咳き込む時はマスクを押さえることが重要です。

マスクはフィルターです。外出後のマスクの表面にはウイルスが付着しているかもしれません。
使用後のマスクを部屋の中に放置したり、マスクの表面をさわるなどは厳禁です。
一般に、ウイルスの寿命は48時間と言われています。マスクを再利用しなければならない際は、48時間以上の間隔が必要です。この間のマスクは、外や隔離空間に保管します。
これは、3枚のマスクを日ごとにローテーションすれば可能ですが、マスク自体の品質をよく考えた上で実施する必要があります。

最後になりますが、マスクをしていればもう安心と考えることは危険です。咳き込んでいる人がいたら、マスクの有無に関係なくその場を離脱するのが賢明です。ウイルスは皮膚や髪や服にも付着するからです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(3) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勉強になります。全部きっちりと読みました。
ところで、たまたまかもしれませんが、
こちらでは一部マスクが売り切れだったりします。
箱買いした方がお得ですよねー。
Posted by Yummy at 2009年09月12日 19:34
ちゃらんぽらんな自分は、今までインフル対策なんて皆無でカエルツボカビ病の方が心配でした(^ω^;)
白神の観光地なんてマスクしている人ばっかだし、そこら中消毒液まみれでようやく事の大きさに気付きましたw
ホントぁぃさんのブログは勉強になります。自分も気をつけなければ。
Posted by 目薬 at 2009年09月12日 20:56
>Yummyさん
市場を見てると、いいマスクから売り切れています。
また、実店舗では個数制限しているところも多いので、箱買いなら通販ですよ(o^-')b

>目薬さん
カエルツボカビ病、あれは確かにかなり深刻ですねー。なんとかしないとカエルがいなくなってしまいます。自分もまじ心配している次第。
田んぼからは、未来永劫カエルの声が聞こえていてほしいですものね(^O^)
インフル対策、最も手軽で最も簡単なのは手洗いの徹底です。
とにかく洗う回数と時間を増やしましょう!
Posted by ぁぃ♂ at 2009年09月12日 23:55
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