
仙台駅をよくよく調べてみると、食事処やお土産店が想像以上に充実しているもよう。
そんなわけで、2日目の昼にそばを食べました。

かき天もりそば 950円。ここのお店のつゆは、かつおだしがすごく出ています。
市販つゆではヤマキ派のぁぃさんとしては、かなり満足。そば湯を足しての飲みほしました。

何かもうひとつ食べたかったので、そば珍味盛り合わせというのを注文。酒の肴のページに載っていたのが気になりましたが、食べてみたら酒のつまみでした。
つまみとしてなら、これはかなりいいかんじです。わさび醤油もぴりりとし、そば味噌もしょっぱくて酒が進みそうです。

わさびを適量(半量)使い、残さず完食。酒が無かったのでのどが渇いた次第。

ようやくおなかが目覚めたようで、仙台駅構内の牛たん通り&すし通りに行ってみました。
牛たんの店は全店20人ぐらいの行列。牛たんは前日に食べたので、すしのお店を見ました。

年に2回のひとり旅だし、たまには落ち着いて贅沢でもしようということで、「すし三陸前」でおすしをいただくことにしました。

三陸の黄金 1890円。久々に人の手がにぎったお寿司です。

たまらん。アナログなオーラがたまらん。
そしてひとつひとつをゆっくりといただきました。
もしかしたら、この時初めて本当のお寿司を食べたのかもしれません。
味がどうの、ねたがどうの、しゃりがどうの、大きいとか柔らかいとか、そんなことではない何かを強く感じていました。
ものすごく単純な感覚なのですが、それが右脳のど真ん中からやさしく広がるのであります。
これは「感じ」です。舌で感じる味覚ではなく、脳で感じる「感じ」です。
明らかに快感を感じ、軽く麻痺したような感覚になりました。

大好物は最後に食べる派。身がしまっていて鮮度もかなりいいです。
今日は最高の食事をしたと何気に目の前を見たら…

さらなる極楽浄土が、そこにはあったのでありました。

無意識のうちに追加注文。
こりゃもう言葉がありません。特に志津川産活たこ、なんですかこれは!
ものすごく甘く、ものすごく柔らかい、こんなたこは初めてです。
気仙沼産ふかひれもうま味まであり、こりこりと口を楽しませてくれます。
国産黒毛和牛仙台牛は牛の味が凝縮されており、笑ってしまうほどおいしいです。
店内は落ち着いた雰囲気。味わい、そして楽しむことのできる食空間です。
駅の構内にこんなお店があるなんて、いやはや、仙台駅ってすごいかもしれません。
前、行っておられませんでしたか?勘違いか…。
しかし、気持ちいい食べっぷりです。
見ていてニヤニヤしてしまうわ(゜д゜)<アラヤダ!
やっぱり牛ですね、牛!
ほんと、見てて気持ちいいくらいの食べっぷりですね〜
自分はちゃんとした寿司って食べた事ないかもと思いました。
職人さんが握った寿司って味がどうこうじゃなくそれだけで満足感ある感じ。
仙台駅は店の数凄いですよねー(^O^)駅だけで三日ぐらい楽しめるかも。
しかし方向音痴な自分はいつも中で迷います\(^O^)/
ん?秋田のうどん屋と混在しているのでは?(^Д^)
ここは2店とも初めてのお店ですよー。
牛は最高でした。正直哺乳類の生肉というのは抵抗がありますが、超ソフトな分厚い生ハムのような食感でした。
黒い部分は焼き肉のたれの味がするんですよ。まさに絶品!
>目薬さん
一般に何でも許容範囲が広いような体質ですね。
食べるのも飲むのもいくときはいきます(^Д^)
普段はむしろ小食かも。朝は食べないし(;^ω^)
ちゃんとした寿司屋のカウンターで緊張しながら食べるよりも、テーブルでゆっくり味わえたのがよかったかもしれません。出てきた寿司は一流品でした。
仙台駅、まだまだ見るところが山ほどありましたよー!