
人類が作り出した数々の機械の中でも、このオルゴールという機械は大なり小なりすばらしい文明機器だと思います。限りなくメカニカルなのに右脳に直接響く音色。その音色も機械ごとに違います。そんなオルゴールを見て体感できる場所なのであります。

歴史深いオルゴールの数々。エジソンが作ったオルゴールもありました。

演奏会では何台かのオルゴールを演奏して聞かせてくれますが、音色がすでに異文化なのです。この音は絶対に日本じゃないよというかんじで響いてきます。

まだ見たこともない国の生活文化。

遠い遠い国の造形です。

音の設計図は、円盤やロール紙の中にあります。

オルゴールの機械部が木で覆われているのは、基本的にスピーカーの音響効果と同じです。
売店ではたくさんのオルゴールを販売しており、自分用に買ってこようかと思いましたが、今回の旅行はエンゲル係数が高めなので我慢した次第。喫茶では、ベルギーワッフルも食べることができます。
演奏会のもようを撮ってきました。
こんなに綺麗な建物、こんなに華やかな印象だったかしら???
凹凸(デジタルの0,1?)でこれだけのメロディを奏でられる発見は素晴らしいと思います。
今回初めて入りましたが、ホームページを見たら外装を塗り替えてリニューアルしたみたいです。
オルゴールは、まさにアナログとデジタルの融合体ですね。アンバランスな社会の中で生きる人間にとって、オルゴールの絶妙なるバランスは癒しであり、そして憧れでもあるかもしれません。
ちょっと人形が怖いのですが、音は素晴らしいですね。確かに日本色ゼロですなw
でも聞いてて落ち着くのはやっぱ琴や尺八の音色かも。
あと、池によくある竹のカッコンカッコン言うやつww
国が違うと国民性も違って嗜好も変わりますが、カッコンはいつかはほしいアイテムです。
庭に池を作って、いろんな水生生物を呼び込みたいですな(^O^)