「JIN−仁−」「Q10」「サムライ・ハイスクール」「漂流教室」「戦国自衛隊」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」なんかが、その代表例です。
それと似たようなことで、半年に1回ぐらいの割合で卒業アルバムを小学校から全部一気に見たりします。
どちらも見終わってから似たような感覚になるのですが、どこかで何かがリセットされるような気になります。
これを客観的に分析してみると、今日とか明日とかの目の前のことや今の世の中のことに対して感じる不安や不満を、日常とは違った視点から見ることによってやわらげたり解決策を見出したいという脳の自己防衛の一種なのだと思います。
せかせかしながら時間を泳ぐような毎日、どうしても目先の事象をまず解決しようと目の前しか見ていない時間が多くなりがちです。そんな日常から生まれる疲労や不安、これを何とかするにはやはり時間軸を麻痺させるのが最も効率が良いような気がします。
お酒を飲んで酔うのも良し、風呂に入ってうとうとするのも良し、旅行に行って美味いモンを食うのも良し、現生から一時的に離れてみる方法はいくらでもあります。
前にもひとり旅のところの記事にも書いたのですが、これは決してエスケイプではなく、むしろ今を見つめなおしたいという極めて前向きな行動なのであります。
卒業アルバムを見るのはおもしろいです。両手を広げたほどの視野でせかせか生きていても、左手の先にはとんでもない量の時間量があったことに気づきます。そしてその時間量がこれから右手の先にもできるんだということにも気づきます。
今はいっぱいいっぱいだよ…と言ってみても、その「今」というのは前後の時間量から見ると一瞬のようなものです。今まで何百回も経験してきた喜怒哀楽のドラマの中にやがて含まれる1回なわけです。つまり、過去に経験したようなことをまた経験しているだけなのだということにすぎません。最悪とか絶望とかとは次元が違うわけです。
脳は自身を浄化できますが、人間という生命体にはこれがなかなか難しく感じます。
それでもいつのまにかかなり解消されたような感覚になります。これを時間がそうさせたとか言ったりしますが、実はちゃんと脳が自身を浄化していたのかもしれません。人間という生き物が脳を含む生命体である以上、脳はやはりちゃんと人間を守っているのかなと思います。
タグ:タイムスリップ
仁JIN面白いですよね(^o^)!イーーーッとなるシーンは目を隠しながらですが、毎週欠かさず見ています。
私もタイムスリップ系が大好きで、特に洋画のバタフライエフェクト@とオーロラの彼方へは観ないと損ってぐらいオススメです(゚д゚)!!。
今は特にお忙しいでしょうが。。。何を見ようか迷った際には、是非これらも候補に入れてみて下さい。ヾ(´ω`=´ω`)ノ
「JIN−仁−」ですごいのは、たまに時間数が違う回があるところ。商業的な特別編でもないのに、数分長かったりします。
このあたりが、ちゃんと作ってるなぁと感じますな。
久々のおもしろいドラマです(^O^)
差し出がましい事を書いてしまい、すみませんでした。以後気を付けますm(_ _)m。
何が何なのかさっぱりわかりませんがw
つか、洋画について一言もレスしなかったのが誤解の原因かw
タイムスリップ系の情報提供、感謝感謝ですよー(^O^)