2011年03月15日

原発事故の被曝例 [半径300km]

原発事故の被曝例 [半径300km]

チェルノブイリの時の被曝範囲は、半径300kmだったそうです。
これを福島原発を中心に置いた場合の半径300kmの地図です。クリックで拡大します。

原発の種類も時代も違うので、あくまでもひとつの最悪の事故例のデータと考えてください。
もちろん、この範囲内や範囲外でも風向きによって影響度が大きく変わってくると思います。

このまま終息に向かえばいいのですが、状況次第では自己防衛が必要になるかも知れません。
あれはスズメだと言われても、もしかしたらカラスかもしれません。賢明なる感覚で事象を捉える賢さが必要であることは、今までの記者会見を見れば明らかです。想定外のことも想定する必要がある状態だと言えます。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(6) | TrackBack(0) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
早朝に(((( ;゚д゚)))アワワワワな発表多いので、朝がコワイですとか思ってたら今朝はまた強烈なのが・・・
って事後に知らされてもねぇ
「今日はあんなにいたヘリの音が無い」と2chで見てたので、
今朝から気になって航空機の航路どーしてんのかと思ってましたが、
30km上空航路規制発表は15時以後でしたね
ふつーに飛んでたじゃん@民間機 orz
Posted by ぐわ氏 at 2011年03月15日 22:02
>ぐわ氏さん
今回も如実に感じるのですが、テレビ等の報道はもはや新聞レベルの時間差があるということです。
まあ、故意にそうする場合も多々あるのですが。
そうやって騒ぎを起こさないのも政治家の仕事のうちの一つなので、そこは認知しなければならないでしょう。
ただし、最終的に考察するのは個々の人間です。30kmまでは屋内退避しろと言いつつ、保安院は50km先に避難したことをどう考察するかですな(´・ω・`)
Posted by ぁぃ♂ at 2011年03月16日 00:46
天災は致し方ないですし、
原発の運営自体にもあれやこれやがありますが、
説明責任・監督責任ともにU゚Д゚U ハァ?さらけ出した政府は以下略

燃料切れでポンプが、って報道がありましたが
内部で倒れた説他よりも
「よほど不慣れな人間が操作にあたってたのでは?」とは
似たような業者さんの一言です
Posted by ぐわ氏 at 2011年03月16日 10:31
>ぐわ氏さん
率直な感想としては、ここまで手がつけられなくなるようなものは、今後は無くしていく方向にしないとマジに東日本ぶっ飛びますがな。
今は神に祈るばかりです。
Posted by ぁぃ♂ at 2011年03月16日 23:52
浜岡にもんじゅ、美浜と要所にロートルありますからのぉ
せめて貯水槽だけでも準備すっとか
作っちゃった以上これからでおできる作業はすべきっすね

Posted by ぐわ氏 at 2011年03月17日 21:42
>ぐわ氏さん
まあ、こめんどくさいことが起こるものは作るなということですな。
今度作るときは、100mの防潮堤とセットで願いたい次第。電力と冷却水の体制も5重6重にするべし。
Posted by ぁぃ♂ at 2011年03月18日 22:18
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック