毎日のように瓦礫だらけになった被災地のもようがテレビに映し出されています。
ふと思ったのですが、その映像の中に動物を見たことがありません。津波が押し寄せた家々の中にはペットを飼っていたところもあったでしょう。犬、猫、鳥、爬虫類、両生類、昆虫、様々な生き物も黒い波に飲まれていったと思います。
瓦礫の中を犬や猫が歩いていればいいのですが、1匹も見当たりません。
生き残ったペットでも、津波や原発事故による避難ではペットを連れて行けなかった家もたくさんあるはずです。
飼い主が亡くなってしまったり、帰りたくても帰れない状況にある家では、ペットは今でも家の中にいたり鎖でつながれていたりカゴの中に取り残されたままです。
地震発生から1週間以上経ち、そのペットたちも飲まず食わずで寒い環境にさらされています。
なんとか家の外に逃げることができたり鎖が外れたペットでも、まわりには食べるものなどありません。
そのような状況を鑑み、被災地にペットフードを送り届けている団体があります。
tumu☆mamaさんのブログで知ったのですが、ここでも紹介させていただきます。
募金や義援金は強いるものではないので、あえてお願いはしません。紹介です。興味のある方は、下のリンクをクリックしてみてください。
財団法人 日本動物愛護協会
2011年03月22日
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でも、これはほんの一握りの話だと思います。飼い主さんの苦悩や、弱者で有る動物達の悲惨な現状を思うと、胸が痛みます。
義援金や物資は、やはり動物には使ってもらえないのでしょうか?それどころで無いとお叱りを受けそうですが、私にとっては犬猫も人間と同じくらい大切です。
関東も、ガソリンなど不足の為、動物園や水族館が休館になっています。
すごい金額でお借りしたパンダのお披露目も中止です。
そして、水族館では温度が保てない為に死んでいく魚がいるそうです。。。
放射性物質が各地で観測されています。
人体だけでなく、動植物、土壌汚染、水の汚染もようやく報道され始めましたね(想定範囲内なのに、対応が遅すぎと感じます)。
ああ、そんな幸せなペットもいたんですねー。少しほっとしました。
義援金や物資は用途が明確にされてある場合が多いので、ペットに行き渡るのは末端の個人の善意だけでしょう。
家も流され家族も失った人の心境は、はっきり言ってそれどころではないでしょう。だからこそ、平時の心を保てる人や団体が動く必要があると思います(*^ー゚)b
>みにみにさん
ひとり旅で行ったアクアマリンふくしまの飼育人が、水温が保てないのであと数日でみんな死ぬでしょうとテレビで言っていました。地震や津波は、こうして生き残った生き物までも殺してしまうんですねー。言葉もありません。
放射性物質もまたしかりです。これに関しては自己考察して自衛するしかないです。放射能なのですから、ただちに影響を及ぼさないのは定説なんですから。数十年後にはどうなの?ってことです。賢く自衛しましょう(`・ω・´)
切ない (´;д;`) http://www.youtube.com/watch?v=J3TM9GL2iLI&feature=player_embedded#at=124
スナメリを保護した方も、80頭以上の被災ペット保護してらっしゃるようですぃ
この犬、助けてって言ってます。
で、助けてくれないことにも気づいてます。
こうやって、あと何時間、何日待つんでしょうねー。
もう1匹は弱っているようにも見えます。
災害って怖いですね、慈悲のかけらもない…(´・ω・`)
この犬達は、ニュースを見た、確か他県の方に救助されたそうです。茶色い犬は保護、白い犬は衰弱していてご飯を食べる事ができないので、点滴治療をしているそうです。
今、被災地の動物の事を言うと、不謹慎という人がいます。
けれど、被災地の飼い主も、ペットを助けて貰う事はきっと嬉しいはずです。
被災した当事者では無い私が言う事は、ただの綺麗事かもしれません。
でも、やっぱり動物も大切です(>_<)。
阪神淡路大震災の時、親戚が避難所生活をする事になった為、伯父がペットの犬だけを迎えに行ったのですが、帰りの道中にショック死してしまいました。
動物も小さな心を痛めて、必死に生きているのだと思います(;_;)。
おお、救助されていたんですか! よかったーーーーーーーーーーーーー。
しかも、点滴治療という恵まれた処置なんですねー。
これであの犬たちも、ようやくまた人間との関係を保ち続けるでしょう。
今回のような非常時には、普段よりシステムっぽく物事を判断しなければならない場面がたくさん出てくると思います。できるだけ先のことまでを瞬時にシミュレーションしなければなりません。
ある意味、獣医のような冷静な考え方をするのが、その生き物にとって最もハッピーエンドな結果になるかもしれません。
非常時だからこそ情を伏せる、わかっていても、いざ現場に立つとなかなか難しい事ですけどねー(´・ω・`)
今回は点滴を受けられる環境があったので、移動できたのだと思います。とりあえず、本当に良かった(^O^)
自分もたまたま別のところで救助しって
カキコに来たとこですw
撮影と別に地元テレビのクルーがいて、保護しただか保護依頼したとか
首輪に名前他記載あって、飼い主さんにもめぐり合えたそうです
何よりぃ( ´ー`)フゥー...
あれだけの災害から逃れられたのですから、
天寿をまっとうするまで、人に温もりをふりまいてほしぃですね
いぁほんとにヨカタ
自分もSOSカプセルなるものを外出時は常に身に着けるようにしています。救助したら、中に入っている防水紙を見て、そこに連絡してくださいw
もし自分が犬を飼ったら、犬にもペット用のSOSOカプセルを必ず着けたいと思っています。常時言葉を発せない生き物だからこそ、こうゆうのが必要だと思います(^O^)
こちらこそ更に嬉しい情報をありがとうございます。きっと、飼い主さんの大きな支えになってくれている事だと思います(*^^*)
>あいさんへ
悲惨な現状が書いてあったらどうしようと、なかなかサイトを見る事が出来なくて遅くなってしまったけど、ようやく私も協力をさせて頂く事が出来ました。動物の方も手数料が減免なのは心温まり、嬉しかったです。
私は被災した動物の為の団体がある事すら知りませんでした。残念ながらテレビでは報道してくれません。
動物の為に何かしてあげたいけど、何も出来ないよな(;_;)と諦めている人がまだまだ大勢おられると思います。それに、ペット連れで避難所に入れない方からの個人的な相談も受付けておられる様ですし、もっとこの様な団体の存在が知れ渡ると嬉しいですね。
私はカタツムリの他に猫を飼っています。今回の地震で私も色々な事を想像した結果、お先真っ暗状態だったのですが、希望を持つ事が出来ました。
あいさん&ネット社会に感謝です!!!
本当にありがとうございました(^・ェ・)(`´)ちょっ興奮してすみません。。。
最近では、飼い犬だった犬が野犬化して人を襲うニュースもあります。
犬も犠牲者なのですから、こういう状況を改善するためにも、保護を進めてほしいと思います。