
ペヤングと聞いて「何それ?」と言う人はいないでしょう。今では置いていないコンビニは無いほどのまるか食品の大ヒット超ロングセラー食品、ペヤング ソースやきそばなのであります。
ちなみに「焼そば」と書くライバル商品が多い中、ペヤングは「やきそば」です。

発泡スチロールではないプラスチックの容器のふたを開けると、液体ソースやかやくが見えてきます。
何気にカップ焼きそばに液体ソースを用いたのは、このペヤングが初めてだとか。ソースの袋に白字で書いてある「まるか食品」の文字が輝いて見えます。つか、スパイスも今はついてくるんですか。

お湯を入れる前に、まずここの爪を3か所とも立てておくのを忘れてはいけません。お湯を捨てる時は化学の援助は無いので、物理のパワーでふたをしっかりと抑え込みます。流しに麺をぶちまけた経験は、誰にでもあるでしょうけど。

二重になったプラスチックの四角い容器の中に陣取る、甘めのまろやかやきそば。
ソースを混ぜている時に襲う酢の蒸気にむせ返りそうになるのを我慢しながら混ぜるのが、いとをかし。紅生姜もしっかりと紅生姜の風味と味を保っています。

極めて差し障りの無い味。牛丼で言えば吉野家です。いつでもどこでも普通に食べることのできる普通の味。決しておいしくないわけではなく、普通に満足のいく食事になります。
ひと癖ふた癖つければ確かに個性も出て嫌いな人も発生しますが好きな人も発生します。しかし食文化もまた流行の要素を持つわけで、好きな人もいつかはどこかに去っていくでしょう。
変わらぬ味、ペヤング ソースやきそば。あの味は確かにあの味のまま。あーだこーだと説く必要の無かった昭和の味なのであります。
そーいえば、袋麺とかカップ麺は販売地域が限定されていることが多いので、売られていない地域があったかもw
自分は嫌いなものが極端に少なく、むしろ好きなものだらけなのですが、いつの日か「かえだまぁ〜!」と言って豚骨ラーメンを食べたいと思っています(^O^)
気になるネーミング!由来がなんかいいですよねw
わたしはUFO派でしたが、麺が変わってからは手作り派です(ーωー)ソース選びに苦戦した結果、イカリソースに落ち着いていたのですが、東のブルドックソースが美味しいと聞いてめちゃくちゃ気になっていますw。
そこのナウでヤングなペアたち!やきそばでも食ってかね?ってかんじですなw
自分も実は長い間UFO派でしたが、麺がまっすぐになってからばごーんのちょい辛に移りました。
モチモチも度が過ぎればそばもうどんになるわけで、まっすぐの麺は日清の失敗でしたねーw
ソースですが、こっちの地方ではブルドックが昔から定番ソースで、普通に使ってます。
特に美味しいということでもないですよ(^Д^)
ほんとUFOは麺が残念になってしまいましたよね。インスタント麺に中途半端なリアルさは求めてないし、変わらない味になんかホッとしたりもするんですけどね…。こっちでは、ばごーんという商品を見た事がないです。見つけたら是非買ってみたいです(^皿^)
ブルドックソースを通販で頼もうか迷っていましたが、やっぱイカリ一筋にしときますw貴重な情報をありがとうございました(*^д^*)
巨大ぺヤングは一度だけ食べたことがありますが、大食いを自称するぁぃさんでも胸焼けがしましたw
「インスタント麺に中途半端なリアルさは求めてないし、変わらない味になんかホッとしたりもする」
まさに完全同意。B級だからおいしいのであって、気楽に食べたい時に緊張感はいらないのであります。
駄菓子と同じですねー。イチゴ味の飴がイチゴそっくりの味じゃ変ですから(^Д^)