ものごころつくかつかないかの頃、耳元で聴いたコサックの子守唄。
マイナーなロシア民謡の楽曲ですが、Youtubeで見つけて久々に聴くことができました。
こんなことを書くと誰かが他界したような雰囲気が漂いますが、そうではないので誤解無きよう。
Youtubeでは様々なバージョンを聴き比べることもできました。日本語、ロシア語、3拍子、4拍子、原曲も聴けました。
世の中にインターネットというものが無かったら、消えていたかもしれない記憶がたくさんあると思います。
インターネットで検索すると、そこには時間軸がありません。世界中のひとりひとりが残しておきたいものがそこにあり、それを世界中で共有できるのがインターネット。人類共通の道具です。
インターネットと言えば難しくて新しくてわからないものと感じる人は、まだまだ多いと思います。
でも、世代を超えた古い時代のレコードを蓄音機にかけるようなこともできるわけです。
ただの調べる道具ではないです。ちゃんと癒してくれる機能も持っています。
耳元で聴いたコサックの子守歌、このバージョンが一番近いかな。
なんとなく・・しんみりしてきました。アメリカの開拓時代を惹起するような画も影響しているのかな・・。
思い出といえば・・「匂い」も記憶とのつながりが強いようです。
最近思いがけずの発見ですが「ほうじ茶」の茶葉の蒸れる香りで子どもの頃にタイムスリップしました(笑)。
ロシア民謡がけっこう日本人に人気があるのは、しんみりとした哀愁があるからなんでしょうねー。
明るい曲調の曲もありますが、なぜかこちらも好きだったりします。
遺伝子的に相性がいいんでしょうかw
匂いについては自称匂いフェチですので、自分もしょっちゅうタイムスリップしてますよ(^Д^)