2013年01月04日

コサックの子守歌

ものごころつくかつかないかの頃、耳元で聴いたコサックの子守唄。
マイナーなロシア民謡の楽曲ですが、Youtubeで見つけて久々に聴くことができました。
こんなことを書くと誰かが他界したような雰囲気が漂いますが、そうではないので誤解無きよう。

Youtubeでは様々なバージョンを聴き比べることもできました。日本語、ロシア語、3拍子、4拍子、原曲も聴けました。

世の中にインターネットというものが無かったら、消えていたかもしれない記憶がたくさんあると思います。
インターネットで検索すると、そこには時間軸がありません。世界中のひとりひとりが残しておきたいものがそこにあり、それを世界中で共有できるのがインターネット。人類共通の道具です。

インターネットと言えば難しくて新しくてわからないものと感じる人は、まだまだ多いと思います。
でも、世代を超えた古い時代のレコードを蓄音機にかけるようなこともできるわけです。
ただの調べる道具ではないです。ちゃんと癒してくれる機能も持っています。

耳元で聴いたコサックの子守歌、このバージョンが一番近いかな。

posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(2) | その他日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は初めて聞きました。
なんとなく・・しんみりしてきました。アメリカの開拓時代を惹起するような画も影響しているのかな・・。

思い出といえば・・「匂い」も記憶とのつながりが強いようです。
最近思いがけずの発見ですが「ほうじ茶」の茶葉の蒸れる香りで子どもの頃にタイムスリップしました(笑)。
Posted by マミー at 2013年01月06日 11:48
>マミーさん
ロシア民謡がけっこう日本人に人気があるのは、しんみりとした哀愁があるからなんでしょうねー。
明るい曲調の曲もありますが、なぜかこちらも好きだったりします。
遺伝子的に相性がいいんでしょうかw
匂いについては自称匂いフェチですので、自分もしょっちゅうタイムスリップしてますよ(^Д^)
Posted by ぁぃ♂ at 2013年01月07日 23:02
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