とてつもなく大きい地震が来て
とてつもなく高い津波が来て
とてつもなく甚大な被害が出て
とてつもなく多くの人が死んだ
起こるはずのないメルトダウンが起き
漏れるはずのない放射性物質が漏れた
その日から今まで経験したことのない
時の刻み方の中を歩むことになった
本当にそんなことが起こったのか
本当にそんな大変なことがあったのか
自分の記憶を一瞬疑ってみたくなる
でもやはり本当に起こったことなのだ
平成のこの時代に起こった大きな出来事は
ずっとずっと先の時代まで語り継がれることとなる
先の時代であれ今の時代であれそれはどうであれ
平成の時代の中の人間はあくまでも平成人なのだ
内陸で、ほとんど災害の無い群馬でも、驚くほどの揺れの中、私は未来に向かって歩き始めました。
あの震災で、絶望の世界に投げ出された人の気持ちは、全く想像もできませんが、ぁぃさんの「認める」という言葉に、震災から2年を経た今、新たな覚悟を見た気がします。
そして私は、今週、また未来への一区切りをつけます。
広い宇宙の中にたまたまできた土の塊の上で生きているわけで、よく考えるとこれは恐ろしく不安定な状況でもあるわけですな。
人は時にスケールを大きくして考えたり小さくして考えたりしながら、それらを噛み合せて何かを判断しているうちに時間が24回繰り返される、人生ってそんなもんなんでしょうな(^O^)
という、アンパンマンの歌が励ましになったと、今日テレビでいってました。
大きなスケールで言ったら、生きている事が素晴らしい事なんですけどね( ´ ▽ ` )
黙祷ができる喜び、明日を迎えることができる喜び、当たり前のことさえできなくなってしまった人をたくさん作ってしまった東日本大震災。
そんな日を迎えるに当たって、生きている者は生き生きと過ごすのも3月11日の持つひとつの意味なんだと思います(^O^)