中身は、前の非常持出袋の救急箱から移したものや使用期限切れで買い替えたもの、新規追加したものなど。
外側に追加したものは、ぐるぐる巻きにしたパラコード。10秒ぐらいでほぐせます。
上のような収納物リストを印刷して中に入れておいた次第。使用期限の確認の他、第三者が見てどこに何があるかをわかるようにしています。緑色の絵はポーチを開いた時の図。
実物はこんな感じ。緊急性の高い物はＢ室、内服系や小物はＣ室、器具やその他はＡ室。
Ａ室。刃物系は精度重視で貝印製。黄色いものはLEDライト。クリップ式の首振りなので、自在に角度を変えることができます。外して照らしたいところへのクリップ留めも可能。
けっこう便利なので、あと数個ぐらい買おうかと検討中。
Ｂ室。外傷の緊急手当の場所です。包帯は２サイズ、絆創膏系は３サイズ入れときました。
Ｃ室。ネットの縫製が立体的になっているので、入れようと思えばまだまだ入ります。
Ａ室の収納物。右上は撮り忘れたもの。
Ｂ室とＣ室の収納物。基本的にチャック袋に入れています。
「eris Megami」は止血ガーゼとしての使用を想定。軽い日用の17cm型。店で買う勇気が無かったので通販で買いましたｗ
１枚だけ水を吸わせて実験したのですが、吸水ポリマーがものすごく水を吸い、しかも接触面さらさら。かなり高性能な止血パッドになりそうです。いちおう衛生面重視で国産のものを選択。
今までは非常持出袋の奥深く収納されていた救急箱を外に出すことができたことで、ひとまずほっとした次第。避難所に着いてから引っ張り出すことを想定していたのですが、移動中の手当ても起こりかねないので外に出したかったわけです。
ポーチやリュックは一定の防水性がありますが、完全防水ではありません。大雨や長時間の雨に備えるため、簡易的な防水カバーも用意する予定。ウエストベルトに装着した状態の形状や大きさを考えると、とりあえずパーマ用のヘッドキャップあたりが良さそうな予感。100円ショップのもので十分だと思います。
今後も新しい商品や機能が世に出てくると思うので、定期的な改革は必要だと思います。
気負わず臆せず、やがてやってくる不幸な日のために常に平常心で黙々淡々と備えていきたいと思う次第。
非常持出袋のその他の構築は、これからになります。今月中には終わらせたい次第。
エリスメガミ？実験ってなんだろ？と思ったら…なるほど！！ですねｗおしりの病気になったおじさん達にも愛されているそうですよ。
最後の方の文章がとても気になってます。不幸な日は必ず来ますか(>д<)？
いりませんｗｗｗ
つか、ファーストエイドを揃える場合の定番グッズにもなっているほど有名で、下手なガーゼよりも高性能で低価格なんですよ。ただ買うのはためらいますが(^Д^)
備えは不幸を幸せにはできませんが、少なくてもゼロ座標に立つことができるかもしれません。
足りないものを得ようとするのではなく、新しいものを得ようとする活動ができるのかなと思います。
早くスタートを切れば、幸せも早く訪れると思いますよ(*^_^*)