2016年10月22日
博多若杉牛すじカレーを食す
根っからのカレー好きなので何でも食べてみたくなるわけですが、博多若杉の牛すじカレーを食べてみることにした次第。
ぷるぷるした牛すじ肉を予想していましたが、ぷるぷるというよりはもっちりとした牛すじのかたまりが入っており、これがすごくルーと合っていておいしい次第。よく煮込まれたかんじもわかり、家庭ではなかなか出せない味です。
ルー自体の味は濃い目。金沢カレーのイメージに近いですが、くどさはありません。東北人にはいいかんじですが、関西人には濃く感じると思います。
ただ、ガツン系のカレーなような気がするので、濃い目の味のルーは正解かもしれません。
食べている時に時々チャギチャギした歯ごたえを感じるのは、たぶん生姜。いいですねー生姜。もっちり牛すじ肉と濃い目のルーだからこそ、ここで生姜がいいアクセントになっています。
牛すじはプルプルしたものだと思っていましたが、こんなに煮込まれたもっちもちの牛すじは初めてです。牛肉特有の旨みや風味もちゃんと残っており、総じてかなり完成度の高いカレーだと思います。
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