2020年05月25日

マスク携帯用のチャック袋

サージカルマスクを日常的に携帯する場合、できるだけ小さなサイズでしっかりと状態を保つことが重要になります。
また、非常持出袋などに非常用として長期間収納する場合は、さらに密閉性なども考えなくてはなりません。
これらをクリアするためにどのような方法があるかを考えていたのですが、やっぱりこれになった次第。

マスク携帯用のチャック袋

ダイソーの「厚めのチャック袋」です。サイズは140×100mm、厚みは0.08mm。
この手のチャック袋は、厚みが0.04mmと0.08mmがあります。今回の用途では耐久性も考える必要があるので、0.08mmにしました。
また、マスクをそのまま袋に入れようとするとマスクのサイズの袋を選ぶことになりますが、あの面積を安定して収納または保管することは何気に困難。外圧も加えず曲げもせずにあの面積を保つのであります。無理ですw
袋に入れてから折り曲げたりすると、袋の耐久性が落ちるばかりではなく、気密性も保たれなくなるかもしれません。最悪カビが生えるかもしれません。
そこで、あらかじめマスクを半分に折り、そのサイズが入る袋に入れることを考え、140×100mmとなったのであります。
マスクは着用前にどっちにしろ半分に折ります。折ることは整合性があります。


マスク携帯用のチャック袋

これが袋に入れた状態。それぞれ2枚ずつ入っています。
袋に入れる時は、前もって手をアルコール消毒しておくことは当然。
左は165×80mmの個包装タイプで、個包装されたまま半分に折り、折り目を下側にして入れています。
右は175×95mmの裸タイプで、半分に折った折り目が左側になっています。
このサイズまで小さくなると、非常持出袋の中での収納自由度が増し、日常でもポーチやポケットにも入りそうです。
上部の空いているところから袋を折れば、さらに小さくなります。
ここが何気にポイントで、マスクといっしょに袋を折れば複雑な折り目になって耐久的に問題がありますが、袋だけを折ると0.08mmの厚さも相まって十分な耐久性を保てます。

マスクは基本的に濡れたら交換なので、保管時の水密性も確保しておきたいところ。湿気でさえもカビの原因になります。
様々なことを考えれば、ポリのチャック袋は厚みで耐久性を増しておけばけっこういい保管ツールだと思う次第。
さらにですが、日常的に空のチャック袋を1枚でも持ち歩けば、外したマスクの一時保管所になります。もう使わない場合は、そのまま捨てることもできます。高いものでもないので、再利用とかも考えなくていいです。

少し話がそれますが、非常持出袋に入れるものは、だいたいチャック袋か密閉性の高い弁当箱に入れています。食料とか医薬品とか衣類とか何でもです。
これは長期間の保管だけでなく、非常持出袋を背負っている時に突然雨が降ってきたり、川に転落したりしても中身の状態を保つためです。
ポーチの中のマスクも、袋に入れていつでも使えるようにしておけば安心です。

最後に、女性用やこども用のマスクも、そのサイズに合った袋にしておけば安心。収納は大は小を兼ねないので、できるだけジャストサイズにしておくことが大事だと思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(0) | ★新型コロナウイルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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