
スーパーで年に数回しか出会わないから年に数回なら高いけど買おうかということで、出会えば必ず買う台湾バナナ。
年に数回しかスーパーで売っていないのではなく、たまたまスーパーに行った時に偶然出会う回数が年に数回というわけです。
台湾バナナと言えば「北焦種」がよく売られていますが、今回の「烏龍種」は初めてです。

値段的には1本あたり100円ぐらいする高級品なのですが、台湾バナナは他のバナナとは一線を画す別格の味がします。
モッチリとした果肉は普通のバナナよりも味が濃厚でわずかに酸味が入るかんじ。まさに南国のフルーツといった風味です。
買ってきたときは真っ黄色でしたが、黒いシュガースポットが出てくるまで室温で追熟させて完熟状態になるまで待つのがおいしい食べ方。

「烏龍種」も「北焦種」と同じくらい濃厚でおいしいバナナでした。たぶん世界一おいしいバナナだと思います。
作ってくれた台湾の生産者の方、おいしくいただきました。ありがとうございました。台湾多謝!