
いわゆる救急時の身分証明カード。意識喪失状態の自分自身がどこの誰なのかを、発見者や救急隊員がわかるようにするものです。
常に身に着けたり常用するバッグの中にわかりやすく入れておいたりするもので、複数作成して複数の場所に保管します。
今まで様々な方法で様々な場所に保管または装着してきましたが、世にある最新の同類のカードを参考にして今回それを一新しました。
これは未記入のものですが、PCで入力&印刷して完成させます。赤と緑を両面印刷してふたつに折ると、クレジットカードの大きさになります。
保管場所は、普段持ち歩くバッグ、通院用のバッグ、身に着けているポーチ、冷蔵庫の扉などがいいと言われています。
冷蔵庫の扉にこのようなカードを貼るスタイルは、救急活動の一環として徐々に浸透しつつあります。地元の救急隊員も、家の中に入ってきたら冷蔵庫を見てくれることを祈りますw
■カードの記載事項について
・その人の事情によって記載内容も変わると思います。
・既往歴など書ききれない時は、別紙に書いてその別紙の保管場所を書いておくといいと思います。
・その別紙の内容は主に病気関連になると思うので、通院用バックに入れておけば都合がいいです。
・通院用バッグは、家に入ってきた救急隊員から見て目につきやすいところに置きます。
・さらに赤十字っぽいマークを印刷した紙をバックに貼っておけば気づかれやすいです。