戦国モノが好きなのでそれに見合う大河ドラマを観るのが好きなのですが、時々本人ではないかと思うほどのはまり役が出てくることがあります。
2009年の大河ドラマ「天地人」で豊臣秀吉を演じた笹野高史さん。豊臣秀吉は登場回数も多くていろんな役者さんが演じていますが、銅像や絵や蝋人形に一番似ているのではないでしょうか。伝えられている喜怒哀楽の性格面なども見事に演じられており、役者さんってすごいなーと感動するレベルでした。
登場回数が多いと言えば徳川家康。2000年の「葵徳川三代」で徳川家康を演じた津川雅彦さんは、もうこの人しかいないというレベル。つか、津川さんがあまりにも見事に演じたせいで、家康のキャラが確定した感もあります。
大河ドラマではないですが、「信長のシェフ」で家康を演じたカンニング竹山さんも何気にリアルではこうかもなといったレベルでした。
「信長のシェフ」といえば、織田信長を演じた及川光博さんも適役のうちのひとりです。鬼すぎなく人間すぎないあのキャラは、けっこうリアルだったかもしれません。森可成の死の涙したシーンは、かなりリアルでした。
まだまだ書きたい適役は多いですが、今回はこれまで。